バックステージでKAIRIは、歴史的な新日本との合同イベントについて、「この偉大なる初めての歴史、新日本プロレスさんとの合同興行のメインイベントを麻優さんと務め上げることができたことを、本当に嬉しく思います」と喜びを語った。
加えてKAIRIは、「こんなに試合前から気持ちが溢れて、緊張して、いろんな気持ちでグチャグチャになりながら入場したのも初めてですし、試合後にこんなにこらえ切れない程の感情が溢れ出てくるのは、対戦相手が岩谷麻優選手だったからです。ずっと尊敬する大好きな先輩です。私のことは嫌いだったのも分かるけど、いろんな思いがお互いに交差し合って、5 年半という月日が流れて、こうしてまた麻優さんと試合ができて嬉しいです」と岩谷への思いを吐露した。
続けて、「初代 IWGP 女子王者になりましたKAIRI です。このベルトは初戦から 2 人の強い、強い思いが吹き込まれました。ベルトができた時、たくさんのご意見があったと思うんですけども、必ず私はもっともっと輝かせて唯一無二の色にしてみせます」と初代IWGP王者の決意を口にする。
そしてKAIRIはベルトの価値をさらに輝かすため、「世界中で強い選手と闘いたいと思っています。いろんな意味でワクワクする夢の詰まったベルトにすることを誓います。今、この放送を見ている世界中どこでもいいです。誰か、このベルトに挑戦したいという選手がいればいつでも待っています」とIWGP女子王者としてのビジョンを語っていると、林下詩美が現れた。 詩美は、「KAIRI、おめでとう。私はトーナメントで負けちゃったから、そのベルトに挑戦させろ…なんてことは言わないよ。ただ、私はそのベルト、誰よりも思いは強いよ。常にそのベルトに目を光らせているから。私のために価値を上げてよ。私が言いに来たのは、初代 IWGP 女子チャンピオンと手合わせがしたい」と思いをKAIRIにぶつけた。
最後に、「だからスターダム年内最終戦の両国で、このクールにロイヤル美しい林下詩美とシングルしてほしいんだけど。断わんなよ、チャンピオン」とKAIRIとの対戦をアピールした。
KAIRIが「シングルマッチ? 12 月 29 日、たぶん空いてる」と言うと、詩美は「空けといて、私のために。どうしても IWGP のベルトは獲りたかった。でも獲れなかった。だから初代チャンピオンになった KAIRI とシングルマッチが絶対にやりたいから、スケジュール空けといて」と念を押す。
KAIRIは「いいね。実はさ、私もさ、詩美くんにめっちゃ興味があったんだよ」と対戦を受諾すると、詩美は「是非、私と手合わせお願いします」と言って引き上げた。「やべえ……(笑)。いいね。面白い。詩美くん、いいね。棚橋さんと組んでたっけ? うん、うん。次期エース候補だね、スターダムの。よし、この辺でひと狩りいっとく?」とKAIRIは言うと、「飲めない」と言っていたビールを飲んだ。
どうやら詩美はノンタイトルで12.29両国大会でのKAIRI戦を熱望した模様。ベルトを狙いに来た中野たむとは理由が違うようだが、IWGPのベルトを巻いたことにより、早速KAIRI包囲網が出来上がったのは間違いない。
◆新日本プロレス×スターダム◆
『Historic X-Over』
2022年11月20日
東京・有明アリーナ
観衆 7102人
▼IWGP女子初代王座決定トーナメント決勝戦(60分1本勝負)
●岩谷麻優(25分28秒 エビ固め)KAIRI○
※インセインエルボー
※KAIRIが初代王者となる。
文⚫️どら増田
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加えてKAIRIは、「こんなに試合前から気持ちが溢れて、緊張して、いろんな気持ちでグチャグチャになりながら入場したのも初めてですし、試合後にこんなにこらえ切れない程の感情が溢れ出てくるのは、対戦相手が岩谷麻優選手だったからです。ずっと尊敬する大好きな先輩です。私のことは嫌いだったのも分かるけど、いろんな思いがお互いに交差し合って、5 年半という月日が流れて、こうしてまた麻優さんと試合ができて嬉しいです」と岩谷への思いを吐露した。
続けて、「初代 IWGP 女子王者になりましたKAIRI です。このベルトは初戦から 2 人の強い、強い思いが吹き込まれました。ベルトができた時、たくさんのご意見があったと思うんですけども、必ず私はもっともっと輝かせて唯一無二の色にしてみせます」と初代IWGP王者の決意を口にする。
そしてKAIRIはベルトの価値をさらに輝かすため、「世界中で強い選手と闘いたいと思っています。いろんな意味でワクワクする夢の詰まったベルトにすることを誓います。今、この放送を見ている世界中どこでもいいです。誰か、このベルトに挑戦したいという選手がいればいつでも待っています」とIWGP女子王者としてのビジョンを語っていると、林下詩美が現れた。 詩美は、「KAIRI、おめでとう。私はトーナメントで負けちゃったから、そのベルトに挑戦させろ…なんてことは言わないよ。ただ、私はそのベルト、誰よりも思いは強いよ。常にそのベルトに目を光らせているから。私のために価値を上げてよ。私が言いに来たのは、初代 IWGP 女子チャンピオンと手合わせがしたい」と思いをKAIRIにぶつけた。
最後に、「だからスターダム年内最終戦の両国で、このクールにロイヤル美しい林下詩美とシングルしてほしいんだけど。断わんなよ、チャンピオン」とKAIRIとの対戦をアピールした。
KAIRIが「シングルマッチ? 12 月 29 日、たぶん空いてる」と言うと、詩美は「空けといて、私のために。どうしても IWGP のベルトは獲りたかった。でも獲れなかった。だから初代チャンピオンになった KAIRI とシングルマッチが絶対にやりたいから、スケジュール空けといて」と念を押す。
KAIRIは「いいね。実はさ、私もさ、詩美くんにめっちゃ興味があったんだよ」と対戦を受諾すると、詩美は「是非、私と手合わせお願いします」と言って引き上げた。「やべえ……(笑)。いいね。面白い。詩美くん、いいね。棚橋さんと組んでたっけ? うん、うん。次期エース候補だね、スターダムの。よし、この辺でひと狩りいっとく?」とKAIRIは言うと、「飲めない」と言っていたビールを飲んだ。
どうやら詩美はノンタイトルで12.29両国大会でのKAIRI戦を熱望した模様。ベルトを狙いに来た中野たむとは理由が違うようだが、IWGPのベルトを巻いたことにより、早速KAIRI包囲網が出来上がったのは間違いない。
◆新日本プロレス×スターダム◆
『Historic X-Over』
2022年11月20日
東京・有明アリーナ
観衆 7102人
▼IWGP女子初代王座決定トーナメント決勝戦(60分1本勝負)
●岩谷麻優(25分28秒 エビ固め)KAIRI○
※インセインエルボー
※KAIRIが初代王者となる。
文⚫️どら増田
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