現地メディアの報道を見ると、フランスのモータースポーツ専門サイト『Motorsport.NEXTGEN-AUTO.com』は、「モントリオールで苦戦したアルファタウリはチャンピオンシップで最下位に転落」と報じ、角田については「後方のグリッドからスタートしたユウキはポイント獲得に向けて順位を挽回することができず。日本人ドライバーは、2週間前（スペインGP）ほどパフォーマンスが良くなかったことを悔やんだ」と綴っている。
  　また、英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、「1周目でのピットストップは十分に論理的な戦略であり、セーフティカーが彼の攻撃的なドライビングを鈍らせることがなければ、功を奏したかもしれない。そこからの14位という結果は、十分に妥当な結果だった」と、ポジティブにイタリア・チームとそのドライバーを評した。

構成●THE DIGEST編集部
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