一方、チーフ・レースエンジニアのジョナサン・エッドルズは、「FPで車のバランスは改善し、予選に向けてもまだやるべきことはあったが、我々は良い走行プランを用意しており、Q1をうまくこなした。ユウキは新しいソフトタイヤ2セットを使ってQ2に進出し、ラップごとに向上した。しかし、最後のラップではわずか0.004秒差でQ3に手が届かなかった」と、角田の初日を振り返った。
各国専門メディアの角田やアルファタウリに対する報道を見ると、ブラジルのF1専門サイト『F1MANIA』は「アルファタウリは予選での『AT04』のパフォーマンスを高く評価したが、それでもセッションは難しいものとなり、ユウキは11番手、リアム(・ローソン)は18番手に終わった」と綴っている。
ポーランドの『dziel pasje』は、「アルファタウリには、様々な感情が漂っている。角田は自身のパフォーマンスに非常に満足している一方、ローソンはこの日の予選を成功とは考えていない。日本人ドライバーはQ3進出までにわずか0.004秒足りなかった一方、おそらく今季最後のF1での週末となるであろうニュージーランド人ドライバーは、18番手でセッションを終えた」と伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅はわずか0.004秒差でQ2敗退... カタールGP予選
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