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ブラジルGPで早期敗退を喫した角田裕毅。“走行妨害“ハミルトンに「かなり気を取られた」と非難も、専門メディアは「お馴染みの愚痴」と辛辣

THE DIGEST編集部

2023.11.05

 一方、角田は『F1.com』でのインタビューで、「最後のアタックは厳しかったです。クリーンエアでなく、また他のドライバーにかなり気を取られたため、走行に影響を与えました」と、前述のハミルトンの件を遠回しに言及。だが、AT04の状態も良くなかったことを指摘したうえで、「たとえQ2に進出できていたとしても、おそらくそこで敗退していたでしょう」と語り、上位進出は難しかったと論じている。

 チームメイトのダニエル・リカルド(オーストラリア)も16番手に終わり、第10戦イギリスGP以来となる2台揃ってのQ1敗退を喫したアルファタウリは「我々の日ではなかった。我々が期待していた予選とはならなかった」とSNSに投稿。またチーフ・レースエンジニアのジョナサン・エッドルズは、悔しさをにじませるコメントを残している。

「ユウキとダニエルは新しいソフトタイヤで、それぞれ3周、2周を走行した。各ラップでタイムは更新したものの、今日はQ2に進むほどのペースがなかった。その差が0.1秒未満だったこともあり、悔しさが募る。メキシコGPのような競争力がないことは分かっていたが、今日の結果は期待していた以上のものではなかった」

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 各国専門メディアも、アルファタウリの結果には厳しい意見が並んでいる。

 フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』は、「非常に良い成績を収めたメキシコGPの後、アルファタウリはブラジルでの予選Q1でダブル敗退という大きな失望を経験した」と綴り、「ツノダは他のドライバーの行動に動揺し、自分にはもっと良いものを目指すためのパフォーマンスが欠けていたことを認めた」と疑惑の妨害については、あまり触れられていなかった。

 イギリスのF1専門サイト『PLANETF1.COM』は、「ブラジルGP予選の敗者」のひとつにアルファタウリを選定。痛恨の結果について、「アルファタウリの両ドライバーがQ1で敗退したことにより、チャンピオンシップで12ポイント差のウィリアムズに追いつくのはタフな課題になった。リカルドはブラジルでAT04が速さを示すと期待し、さらなる改善を確信するも、最終ラップでのミスでそれは起こらなかった」とネガティブに評す。

 一方、日本人ドライバーについては「無線でトラフィックへの不満を叫び続け、お馴染みの愚痴を言い続けた」と角田を酷評している。

構成●THE DIGEST編集部

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