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格闘技・プロレス

プロレス夢の祭典は新世代大活躍で盛況も…ゲイブ・キッドが清宮海斗を急襲するバッドエンドに場内騒然【ALL TOGETHER】

どら増田

2024.05.08

 ダメージが残る中、海野の肩を借りてインタビュールームにたどり着いた清宮は「おい、ふざけんなてめぇ。やりたかったらやってやるよ。おい。ノアに来てみろよ!やってやるよ」と言うと、拳王が迎えに来て一緒に控室へ。一方で海野は「俺は丸腰だよ。タイトルも獲ったことねえ。チャンピオンでもねえ。なんも実績もねえ。シュン・スカイウォーカーが言ってた一番格下かもしんねえ。 見ただろ? 今日の景色。これが現実だよ! これが今の俺の全てだよ、この野郎」と言い、続けて「次の『ALL TOGETHER』はモクスリーに勝ってIWGPのチャンピオンとして戻ってくる」と新世代の最先端を走ると誓っていた。
 
 バレットクラブに始まりバレットクラブに終わるという夢の祭典としては異様な大会ではあったが、今回はどの団体も新世代の選手たちが目立っていただけに、次回大会はさらなる彼らの進化に期待したい。

◆日本プロレスリング連盟◆
『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会』
2024年5月6日
東京・日本武道館
観衆 4583人
▼メインイベント(60分1本勝負)
海野翔太&○清宮海斗&上野勇希(23分18秒 片エビ固め)上村優也●&KONOSUKE TAKESHITA&シュン・スカイウォーカー
※変型シャイニングウィザード

取材・文⚫︎どら増田

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