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格闘技・プロレス

「俺はマクレガーの意志を継ぐ」平本蓮がUFCに前代未聞の契約要求! 一方、ホワイトCEOはRIZINとの協力に前向き「ぜひやりたい」

THE DIGEST編集部

2024.12.13

朝倉はUFCデビュー戦でパントージャのバックチョークで締め落とされた。(C) Getty Images

朝倉はUFCデビュー戦でパントージャのバックチョークで締め落とされた。(C) Getty Images

 ホワイト氏は今後RIZINとの協力について質問されると、「土曜日のイベントは共同プロモーションではなかったが、そのように感じることもあった。他のRIZINファイターとの契約にも興味がある」と話し、具体的には伊澤星花(RIZINスーパーアトム級王者)らの名前を挙げながら前向きな姿勢を示している。

 事実、試合前のプロモーションではRIZINのリングで躍動した朝倉のハイライト映像が流され、RIZIN創設者である榊原信行CEOも同選手の応援のため日本から駆け付け、試合会場である米ラスベガスに出席していた。
 
「カイ・アサクラはいいパフォーマンスをしていた。新進気鋭の日本人ファイターがいることは良いことだ。ちょうど私の部屋で話していたんだけど、(榊原は)日本では若い選手たちが皆、UFCで世界タイトルを獲りたいと言っているんだ。だから、とてもエキサイティングだよ」

「日本にはMMAの豊かな歴史があるし、僕の人生の中でもPRIDEとのライバル関係は最高の日のひとつだった。私の人生の中で本当に楽しい時間だったし、彼もその話をしていた。だから、答えはすべてイエスだ。僕もそこでファイトナイトを、ぜひやりたいね」

 はたしてUFCが他のRIZINファイターと電撃契約する可能性は今後もあるのか。格闘界のメジャーリーグと称される団体トップの動向に引き続き注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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