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格闘技・プロレス

「人生、最良の日かも…」後藤洋央紀、9度目の挑戦で悲願のIWGP世界王座奪取! 引退控える棚橋弘至、新日本最年長レスラーの挑戦直訴を受諾「これも後藤革命」

どら増田

2025.02.15

 そのうえで、「今ここで、お前のそのIWGPベルトに挑戦したい。(お前は)9年ぶり9度目。俺はこのベルト、14年挑戦してないんだ。勝利の美酒で祝ってる早々、申し訳ないけど、この滾る思い、お前にひと言ぶつけなきゃ収まるらない思いがあったんで、挑戦表明した。どうする?」と言うと、後藤は速決で受諾。永田は「次のタイトルマッチ、負けねえでくれよ」と念を押していた。

 新日本最年長レスラーである永田の挑戦表明について後藤は、「これも後藤革命のひとつだと思ってますよ。キャリアあるベテランが、もう一度IWGPに挑戦する。何が悪い。まだレスラーなんだよ。ほかにもそういう選手がいるならいつでも、受けて立とうじゃねえか。それまで、守り続けてやるぜ。後藤革命に、最後の最後までついて来い」と荒武者は力強い言葉で、誰の挑戦でも受ける考えだ。
 
 今後は天山広吉、小島聡、真壁刀義、タイチ、本間朋晃といったあたりにも挑戦の可能性があるということだろう。だが、後藤が本来やるべき相手は家族の前でボコボコにされたデビッド・フィンレーへのリベンジしかない。ベテラン勢とはその後に防衛戦をしてもまったく遅くはない。

文⚫︎どら増田

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