トップチームに身を置くも、なかなか大きな結果を残せないことで、各方面から厳しい見方がなされ、またその去就について様々な憶測が流れている現在の角田。さらにチームからのプレッシャーにも耐えなければならないという過酷な環境にある。
「レッドブルは、ドライバーに最大限のプレッシャーをかけてくるチームだ。そして僕は、全てのメディアからのプレッシャーにも耐えなければならなかった。ここ数年、あれほどのプレッシャーを受けたドライバーは他にいない。全ての目が自分に集中していた。僕が1レース悪い結果を出すだけで、大騒ぎになった」
そんな彼から見れば、現在のレッドブルのセカンドドライバーに対しては「今は誰も何も言わない。コメントも、報道も、本当に何もない」(本人談)と映っているようだ。しかし、これには英国のF1専門サイト『F1 OVERSTEER』が「ペレスが不満を感じるのは理解できるが、今回の主張には少し極端な部分もある。実際、今週もある有名メディア(英国公共放送「BBC」)が『現状のパフォーマンスでは、ツノダがシートを失うのは確実』と報じている」と“ツッコミ”を入れている。
角田自身も、現状がチームにとって、そして自身のキャリアにとって良いものではないことは十分に承知しているはずで、チームのホームレースでいよいよ彼の反撃が始まるか。このところの厳しい論調が一気に覆るようなパフォーマンスと結果が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
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昨季までその役割を担ったセルジオ・ペレスは、ポッドキャスト番組『Desde el Paddock』で「信頼できる情報筋から聞いた話で、レッドブルが(自身をチームに残さなかったことを)後悔していることは分かっている」と語ったことで話題となっているが、メキシコ人ドライバーはまたこのチームでの苦労についても言及している。「レッドブルは、ドライバーに最大限のプレッシャーをかけてくるチームだ。そして僕は、全てのメディアからのプレッシャーにも耐えなければならなかった。ここ数年、あれほどのプレッシャーを受けたドライバーは他にいない。全ての目が自分に集中していた。僕が1レース悪い結果を出すだけで、大騒ぎになった」
そんな彼から見れば、現在のレッドブルのセカンドドライバーに対しては「今は誰も何も言わない。コメントも、報道も、本当に何もない」(本人談)と映っているようだ。しかし、これには英国のF1専門サイト『F1 OVERSTEER』が「ペレスが不満を感じるのは理解できるが、今回の主張には少し極端な部分もある。実際、今週もある有名メディア(英国公共放送「BBC」)が『現状のパフォーマンスでは、ツノダがシートを失うのは確実』と報じている」と“ツッコミ”を入れている。
角田自身も、現状がチームにとって、そして自身のキャリアにとって良いものではないことは十分に承知しているはずで、チームのホームレースでいよいよ彼の反撃が始まるか。このところの厳しい論調が一気に覆るようなパフォーマンスと結果が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
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