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モータースポーツ

「車に好感触を抱いている」 角田裕毅、FP2で7番手の好発進に満足! 専門メディアも評価「いつもより僚友に近い」「ペース的にかなり前向きな内容」

THE DIGEST編集部

2025.06.28

『F1.com』はレッドブルの初日を、「フェルスタッペンとツノダはオープニングセッションでロックアップし、『RB21』のバランスとブレーキに不満を漏らした。(中略)フェルスタッペンはFP2で最後にコースインしたが、中古ソフトタイヤでの走行にもかかわらず、マクラーレン勢に最も迫るタイムを記録しており、明日もタイムを縮める余地がある。一方、ツノダは時が進むにつれて調子を上げ、2回目のセッションではトップ10に入った」と伝えている。
 各国専門メディアの報道を見ると、仏モータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』は「フェルスタッペンはレニー(ジャンピエロ・ランビアーゼに代わって急遽レースエンジニアを務めたサイモン・レニー)との仕事を評価、ツノダは笑顔」と題した記事で、「ツノダは7番手のタイムを記録し、いつもよりチームメイトに近い位置につけた」と綴った。

 また、ブラジルのF1専門サイト『GRANDE PREMIO』は、「ツノダはFP1が17番手だったことを考えれば、次のセッションで大きく改善した。まだRB21の扱い方を学んでいる最中だが、少しずつ自信を深めていることを強調し、初日のシュピールベルク(舞台レッドブル・リンクのある地域)におけるチームの取り組みを高く評価した」と報じている。

 英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、「FP2で7番手だったツノダにとって、ペース的にかなり前向きな内容だったと言えるだろう。トップタイムを出したランド・ノリス(マクラーレン)から0.712秒遅れたが、フェルスタッペンに対しては、ソフトタイヤでアタックする前の時点で、0.1秒速いタイムを記録していた」と、そのパフォーマンスをポジティブに評した。

構成●THE DIGEST編集部

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