2019年には、来年開催の万国博覧会の跡地(夢洲)を利用してのF1誘致構想が持ち上がるも、様々な問題によって立ち消えとなっていたが、再び構想は再浮上。同市が目標とする「総合エンターテインメント」の一環として世界最高峰のレースを呼び込むというアイデアに対しては、大阪府の吉村洋文知事も、民間主導と世界中から投資を募ることを強調した上で、賛同している。
この件には、海外メディアも関心を寄せており、フランスのモータースポーツ専門サイト『AUTO hebdo』は、「日本GPは大阪? 鈴鹿? それとも両方?」と題した記事において、「鈴鹿サーキットは1987年のF1開催以降、2007、08年を除き、毎年日本GPを開催してきたが、2024年でF1との契約は切れる。F1の歴史に欠かせないコースであり、ドライバーたちに愛されてきた鈴鹿がその座を守れるか否か、あるいは大阪との“共存”を果たすかどうかは不透明だが、現時点では全てが可能だ」と伝えた。
これまでのF1では、1994、95年に鈴鹿での日本GPの他、「パシフィックGP」と銘打たれた岡山国際サーキット(当時の名称はTIサーキット英田)でのレースも開催され、日本での年間2戦が実現しているが、これが再現される可能性はいかほどだろうか。大阪の誘致活動も含め、注意深く見守りたい。
構成●THE DIGEST編集部
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これまでのF1では、1994、95年に鈴鹿での日本GPの他、「パシフィックGP」と銘打たれた岡山国際サーキット(当時の名称はTIサーキット英田)でのレースも開催され、日本での年間2戦が実現しているが、これが再現される可能性はいかほどだろうか。大阪の誘致活動も含め、注意深く見守りたい。
構成●THE DIGEST編集部
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