■成し遂げたい目標
―今後の目標を聞かせてください。
オリンピックで金メダルを獲ることが小さい時からの夢なので、パリでそれを達成したいというのが今年の最大の目標です。自分の演技に集中して自分の力を出し切れば入れると思っているので、自信持って選考会に挑んでいきたいと思います。
―つらい練習や壁を乗り越えるためにジュニアアスリートへのアドバイスをいただけますか。
うまく行っている時は楽しいから色々なことができると思うんですけど、調子悪い日や時期があると、そこでどんどん落ち込んでいって、さらにそれが悪い流れに繋がっていってしまうこともあります。だから、もし調子が悪くても、そういう日もあるよねという軽い気持ちになるとか、その分は明日しっかりやろうとか、そういう切り替えは大事だと思います。
あとはやはり楽しくないと競技を続けることは難しいていけないですし、やる気も出てこない。コンディションはメンタルの状態で左右されやすいので、しっかり気持ちをコントロールすることも大事です。そのために、上手くいかない日もあるよねと考えることが大切だと思っています。
谷川 航(たにがわ わたる)
1996年7月23日 160センチ 千葉県船橋市出身
幼稚園児の頃はショー・コスギのアクションクラブに通い、2歳下の弟の翔と一緒にテレビ番組やCMなどに出演。小学校1年から体操を始め、順天堂大学3年だった2017年に世界選手権で初めて日本代表入りを果たす。2018年、2019年も代表入りし、2021年には東京 2020 オリンピックで男子団体総合銀メダルを獲得。2022年世界選手権では男子個人総合銅メダルに輝いた。抜群の跳躍力を武器とし、得意種目はゆか、跳馬、平行棒。
―今後の目標を聞かせてください。
オリンピックで金メダルを獲ることが小さい時からの夢なので、パリでそれを達成したいというのが今年の最大の目標です。自分の演技に集中して自分の力を出し切れば入れると思っているので、自信持って選考会に挑んでいきたいと思います。
―つらい練習や壁を乗り越えるためにジュニアアスリートへのアドバイスをいただけますか。
うまく行っている時は楽しいから色々なことができると思うんですけど、調子悪い日や時期があると、そこでどんどん落ち込んでいって、さらにそれが悪い流れに繋がっていってしまうこともあります。だから、もし調子が悪くても、そういう日もあるよねという軽い気持ちになるとか、その分は明日しっかりやろうとか、そういう切り替えは大事だと思います。
あとはやはり楽しくないと競技を続けることは難しいていけないですし、やる気も出てこない。コンディションはメンタルの状態で左右されやすいので、しっかり気持ちをコントロールすることも大事です。そのために、上手くいかない日もあるよねと考えることが大切だと思っています。
谷川 航(たにがわ わたる)
1996年7月23日 160センチ 千葉県船橋市出身
幼稚園児の頃はショー・コスギのアクションクラブに通い、2歳下の弟の翔と一緒にテレビ番組やCMなどに出演。小学校1年から体操を始め、順天堂大学3年だった2017年に世界選手権で初めて日本代表入りを果たす。2018年、2019年も代表入りし、2021年には東京 2020 オリンピックで男子団体総合銀メダルを獲得。2022年世界選手権では男子個人総合銅メダルに輝いた。抜群の跳躍力を武器とし、得意種目はゆか、跳馬、平行棒。