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海外サッカー

久保建英、古巣バルサ相手に奮闘! 土壇場の失点で敗戦も「一流選手の一人であることは明らか」「勝利が相応しかった」と高評価

THE DIGEST編集部

2023.11.06

古巣のバルサ戦で圧巻のパフォーマンスを見せた久保。勝利には届かなかったが確かな爪痕を残した。(C) Getty Images

古巣のバルサ戦で圧巻のパフォーマンスを見せた久保。勝利には届かなかったが確かな爪痕を残した。(C) Getty Images

 現地時間11月4日に行なわれたラ・リーガ第12節で、レアル・ソシエダはバルセロナに0-1で敗戦。本拠地レアレ・アレナでは、今年2月5日のバジャドリー戦以来となる黒星となった。

 試合は、両チームともにチャンスを創出しながらも得点には至らずに後半アディショナルタイムに突入し、攻撃参加したバルサのDFロナルド・アラウホがゴール前でイルカイ・ギュンドアンの縦パスに身体を投げ出してヘッドで合わせると、ボールはGKアレックス・レミロの股間を抜けてゴールネットを揺らす。オフサイドが疑われてVAR検証に持ち込まれたが、判定はゴールとなり、劇的な形でアウェーチームが勝点3を奪った。
 
 古巣との対戦となった久保建英は、定位置の右ウイングとしてフル出場。立ち上がりから攻勢に立ち、強敵を圧倒する時間帯もあったチームの中でチャンスメイクし、こぼれ球に反応して惜しいシュートを放つなど、見せ場は創った。結果には結びつかなかったものの、存在感は示した彼に対し、現地メディアの多くは高評価を下している。

 マドリードのスポーツ紙『MARCA』は、「ラ・レアルの方がはるかに良かった」という試合で、3点満点の採点で最高点「3」を好守連発のバルサの守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンに与えたが、久保にはそれに次ぐ両チーム2番目タイとなる「2」を与え、一方の『AS』紙は個別評価で以下のように背番号14を評した。

「彼が現時点でこのリーグにおける一流の選手のひとりであることを明らかにする、また新たな試合だった。ボールコントロール、ドリブル、スピードの変化による、見事なプレー。素晴らしい技を多く披露しても、報われなかったのは残念だ。彼には、勝利が相応しかった」

 対して、バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、久保のプレーを「鈍かった」とネガティブに総括し、「試合の序盤ではクリエイティブなプレーを見せたものの、ゴールエリアに侵入する際に有利な状況を作り出せなかった。また、彼の最も良かったプレー(右サイドに流れたボールをシュート)では、テア・シュテーゲンに足でセーブされた」と綴っている。
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