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海外サッカー

「以前よりずっと上手くなっている」 7戦連続スタメンの遠藤航、首位奪回への貢献で現地メディアからは最高評価も! 終盤のパスミスには厳しい指摘

THE DIGEST編集部

2023.12.28

公式戦7試合連続となるスタメン出場を果たした遠藤。惜しいシュートを放つなど中盤で存在感を示した。(C)Getty Images

公式戦7試合連続となるスタメン出場を果たした遠藤。惜しいシュートを放つなど中盤で存在感を示した。(C)Getty Images

 現地時間12月26日に行なわれたプレミアリーグ第19節、リバプールがバーンリーを2-0で下して暫定ながら首位を奪回した一戦で、遠藤航は公式戦7試合連続のスタメン入りでフル出場を果たしている。

 開始6分にダルウィン・ヌニェスの鋭い一撃で先制し、主導権を握りながら迎えた90分に速攻からディオゴ・ジョタが角度のないところから決めてダメを押したこのアウェーマッチで、背番号3は中盤で躍動。試合ごとに攻撃面での貢献度を高めていた彼は、2点目の場面では敵陣でのルーズボールに素早く反応して味方に繋ぎ、追加ゴールの起点となった。

 試合後に自身のSNSで「重要な勝利」とチームの結果を喜んだ遠藤について、ユルゲン・クロップ監督は「彼はすごい選手で、非常に重要な存在だ」として、アジアカップのための離脱を残念がったが、「今はワタルのことで本当に幸せだ。彼が本当にどれだけ凄いかを示すのに少し時間がかかったが、今ではそれが見えてきており、そのことが本当に嬉しい」と賛辞を贈っている。
 

 クラブもSNSで「ワタルがまた、中盤で支配的なプレーを披露した」と日本代表MFの働きを称賛したが、現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は遠藤の自陣ゴール前でのパスミスからピンチを迎えたことを伝えながらも、10点満点の採点では他の大多数のチームメイト同様に「7」を与え、英国公共放送『BBC』は惜しいシュートが相手GKにセーブされたことに言及しながら、「7.41」の高採点とした。

 スポーツ専門放送局『EUROSPORT』の採点はチーム2番目となる「7」で、同採点としたスポーツ専門チャンネル『ESPN』は「再び、ワタルの輝かしいパフォーマンスが見られた。彼は常にボールを奪い返すための正しいポジションにいて、より前進したエリアでは印象的な判断力を示した。また日本代表選手にとっては、13日間で5試合目の先発出場となり、ユルゲン・クロップのチームでこの記録を樹立した唯一の選手である」と、寸評でもポジティブに評している。

 日刊紙『THE Sun』は、遠藤のゴール左隅を狙った決定的なシュートが、この試合で7つのシュートストップを見せたジェームズ・トラッフォードに阻止されたこと、ハーベイ・エリオットのオフサイドでゴールが無効とされたプレーにおいて、遠藤が好パスを通していたことを伝えるとともに、87分のピンチの場面については「遠藤がジェイコブ・ブルーン・ラーソンにボールを渡してしまった時、リバプールの最悪の懸念(同点)が現実のものとなりかけたが、デンマーク人のシュートはわずかに枠を外れた」と綴った。
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