偉才が再び調子を上げている。
現地時間8月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場し、2試合ぶりの40号ソロを含む4打数2安打1打点、1四球2得点と活躍。ナ・リーグ本塁打数でトップを走るフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに1本差と迫った。 驚異的なパワーを炸裂させたのは、5回1死走者なしの第3打席。相手先発クリス・バシットと対峙すると、カウント3-1から投じられた外角のシンカーを捉え、これが打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)、打球角度27度を計測する中堅バックスクリーンへの特大弾となった。
日本人スターの躍動ぶりには、指揮官も賛辞を惜しまない。試合後、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は、地元放送局『SportsNet LA』などの取材に応じ、そのパフォーマンスを高く評価。なかでも40号ソロに関しては、「素晴らしい。ボールの後ろにうまく入り込み、しっかりと地面を踏み込んでいた」「これ以上ないくらい良いスイングだ」と振り返っている。
また、3年連続で40号に到達した大谷は、現時点で昨季の54本塁打を上回る年間55本塁打ペース。「ショウヘイのようなスーパースターは、常に自分を奮い立たせる何かを探すものだし、キリの良い数字が好きだ。50本塁打という数字も彼の視野に入ったと思うが、まあ、どうなるか見てみよう」と期待が寄せられていた。
バットの勢いが止まらない大谷。8月に入ってから8試合連続安打、月間打率.452と勢いに乗っており、今後の活躍も楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「これ以上ないくらい良いスイング」指揮官絶賛の第40号ホームラン!
【動画】大谷翔平が3年連続40号アーチ→スタンドインを確信した“ドヤ顔”
現地時間8月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場し、2試合ぶりの40号ソロを含む4打数2安打1打点、1四球2得点と活躍。ナ・リーグ本塁打数でトップを走るフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーに1本差と迫った。 驚異的なパワーを炸裂させたのは、5回1死走者なしの第3打席。相手先発クリス・バシットと対峙すると、カウント3-1から投じられた外角のシンカーを捉え、これが打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)、打球角度27度を計測する中堅バックスクリーンへの特大弾となった。
日本人スターの躍動ぶりには、指揮官も賛辞を惜しまない。試合後、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は、地元放送局『SportsNet LA』などの取材に応じ、そのパフォーマンスを高く評価。なかでも40号ソロに関しては、「素晴らしい。ボールの後ろにうまく入り込み、しっかりと地面を踏み込んでいた」「これ以上ないくらい良いスイングだ」と振り返っている。
また、3年連続で40号に到達した大谷は、現時点で昨季の54本塁打を上回る年間55本塁打ペース。「ショウヘイのようなスーパースターは、常に自分を奮い立たせる何かを探すものだし、キリの良い数字が好きだ。50本塁打という数字も彼の視野に入ったと思うが、まあ、どうなるか見てみよう」と期待が寄せられていた。
バットの勢いが止まらない大谷。8月に入ってから8試合連続安打、月間打率.452と勢いに乗っており、今後の活躍も楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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