ロサンゼルス・ドジャースは現地8月16日、サンディエゴ・パドレスと対戦し、6-0で完勝。「1番・DH」でスタメン入りした大谷翔平は、2打数1安打2四球を記録している。
MLBの公式サイト『MLB.com』は同日、「大谷はまたしても稀有な偉業に挑戦中」と題した記事を掲載。昨シーズンは前人未到の「50-50」を達成した大谷翔平を「文字通り“前例のない偉業”を成し遂げるのは、もはや当たり前のことになってきた」と評しつつ、日本人スラッガーが近づく新たな記録について、こう紹介している。
「金曜日(15日)時点で115得点を記録している(パドレス戦で2得点を記録し、現在は117得点)大谷は、ドジャースの残り41試合に出場すれば154得点に達するペースだ。このペースは衰えていない。ドジャースは7月初旬から15勝21敗と低迷しているが、それでも大谷は36試合で33得点を記録している。
シーズン140得点は異例で、過去17シーズンで140得点を記録したのはロナルド・アクーニャJr.(2023年に149得点)のみ。しかし、シーズン150得点は極めて稀だ。アクーニャJr.は2年前にその記録にわずかに届かなかったため、1949年のテッド・ウィリアムズ以来、シーズン150得点を記録したのはジェフ・バグウェル(2000年に152得点)のみとなっている」
ただ、得点数という記録を伸ばすには、個人の力だけでなくチームの影響もあるだろう。この件に関しても同メディアは言及しており、「当たり前のことだが、まず打席に立たなければ得点は生まれない。2025年、大谷は他のどの選手よりも多くの打席数を記録している」と1番起用の重要性を強調。「チーム構成はさておき、打順の先頭打者としてプレーすることで、シーズンを通して多くのチャンスが生まれる」と綴り、主にクリーンアップを担当するフレディ・フリーマンや、下位打線を務めるアンディ・パヘスと比較して、次のように論じる。
「大谷はフリーマンより46回、パヘスより81回多く打席に立つことになる。これは、得点チャンスがかなり多いことを意味する」
メジャーでさまざまな記録を塗り替える大谷だが、今年もシーズン終盤まで話題に事欠かなそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】パドレス戦で今季116回目のホームイン!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
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「金曜日(15日)時点で115得点を記録している(パドレス戦で2得点を記録し、現在は117得点)大谷は、ドジャースの残り41試合に出場すれば154得点に達するペースだ。このペースは衰えていない。ドジャースは7月初旬から15勝21敗と低迷しているが、それでも大谷は36試合で33得点を記録している。
シーズン140得点は異例で、過去17シーズンで140得点を記録したのはロナルド・アクーニャJr.(2023年に149得点)のみ。しかし、シーズン150得点は極めて稀だ。アクーニャJr.は2年前にその記録にわずかに届かなかったため、1949年のテッド・ウィリアムズ以来、シーズン150得点を記録したのはジェフ・バグウェル(2000年に152得点)のみとなっている」
ただ、得点数という記録を伸ばすには、個人の力だけでなくチームの影響もあるだろう。この件に関しても同メディアは言及しており、「当たり前のことだが、まず打席に立たなければ得点は生まれない。2025年、大谷は他のどの選手よりも多くの打席数を記録している」と1番起用の重要性を強調。「チーム構成はさておき、打順の先頭打者としてプレーすることで、シーズンを通して多くのチャンスが生まれる」と綴り、主にクリーンアップを担当するフレディ・フリーマンや、下位打線を務めるアンディ・パヘスと比較して、次のように論じる。
「大谷はフリーマンより46回、パヘスより81回多く打席に立つことになる。これは、得点チャンスがかなり多いことを意味する」
メジャーでさまざまな記録を塗り替える大谷だが、今年もシーズン終盤まで話題に事欠かなそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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