現地8月19日(日本時間20日)、ロサンゼルス・ドジャース傘下のオクラホマシティ・コメッツと、シアトル・マリナーズ傘下のタコマ・レイニアーズの一戦で、注目のリリーフ2人がリハビリ登板を行なった。今季途中で負傷者リスト入り(IL)していたカービー・イェーツとタナー・スコットが揃って実戦復帰のマウンドに立ち、それぞれが順調な回復ぶりを示した。
まず登板したのはイェーツ。6回の1イニングで21球(うち13球ストライク)を投げ、4人の打者と対戦した。結果はレフトへのファウルフライ、三振のあと四球を出したものの、次打者をライトフライに打ち取り無失点に抑えた。
今季、テキサス・レンジャーズから1年1300万ドル(約19億円)でドジャースに加入したイェーツは、5月中旬に右ハムストリングを痛めてIL入り。6月初旬に復帰したものの、7月下旬には腰痛で再びILに登録されるなど、苦しいシーズンが続いている。ここまで39試合に登板し、3セーブ、13ホールド、防御率4.31をマークしている。
続いて7回にマウンドへ上がったスコットは、16球(うち10球ストライク)で1イニングを投げ切った。二塁ゴロ、三振、四球、そして再び三振と存在感を示した。
今季、サンディエゴ・パドレスから4年7200万ドル(約106億円)の大型契約で加入したスコットは、7月22日に左肘の炎症でIL入りとなった。ここまで47試合に登板し、19セーブ、8ホールド、防御率4.14を記録している。
両者ともに復帰への大きな一歩となった今回のリハビリ登板。イェーツは度重なる離脱を乗り越え、スコットも肘の不安を払拭しつつある。ポストシーズンへ向け、ドジャースにとってこの2人の復活はブルペン強化の鍵を握りそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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まず登板したのはイェーツ。6回の1イニングで21球(うち13球ストライク)を投げ、4人の打者と対戦した。結果はレフトへのファウルフライ、三振のあと四球を出したものの、次打者をライトフライに打ち取り無失点に抑えた。
今季、テキサス・レンジャーズから1年1300万ドル(約19億円)でドジャースに加入したイェーツは、5月中旬に右ハムストリングを痛めてIL入り。6月初旬に復帰したものの、7月下旬には腰痛で再びILに登録されるなど、苦しいシーズンが続いている。ここまで39試合に登板し、3セーブ、13ホールド、防御率4.31をマークしている。
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両者ともに復帰への大きな一歩となった今回のリハビリ登板。イェーツは度重なる離脱を乗り越え、スコットも肘の不安を払拭しつつある。ポストシーズンへ向け、ドジャースにとってこの2人の復活はブルペン強化の鍵を握りそうだ。
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