「ロウキを信頼している。これからも重要な局面で投げることになる」
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、現地10月1日に行なわれたシンシナティ・レッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦後、佐々木朗希への厚い信頼を口にした。ドジャース地元メディア『Dodger blue』が報じた。
8対4とリードした9回、23歳の右腕はわずか11球で3人を仕留めた。この登板で最速101.4マイル(約163.2キロ)を計測し、チームを勝利へと導いた。
この勝利でドジャースはWCS突破を決め、4日(日本時間5日)からのリーグ地区シリーズ(5戦3勝制)でフィラデルフィア・フィリーズと対戦する。
同メディアによると、ロバーツ監督は試合後、佐々木の起用について「投げさせれば、投げさせるほど学びがある。ロウキにとってこの場面が重圧になるとは思っていない」と話し、大舞台での起用に自信を見せた。
さらに同監督は「シーズン序盤から比べると、まるで別人のように見える。今は自信と確信を持ち、内容も大きく改善された」と進化を強調。「出場できなかった時期、3Aでの登板やリハビリを経て、ロウキは多くを学んだ。いまはただチームを助けたいという強い思いを持っている」とその成長を高く評価した。
佐々木は今季、右肩のインピンジメントで長期離脱を余儀なくされたものの、9月下旬の復帰以降はブルペンから2試合連続無失点を記録。球速と制球力の両面で改善を示していた。
ロバーツ監督の厚い信頼を勝ち取った佐々木は、今後もポストシーズンの重要な局面で起用され続けることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、WCS第2戦で9回を三者凡退!
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、現地10月1日に行なわれたシンシナティ・レッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦後、佐々木朗希への厚い信頼を口にした。ドジャース地元メディア『Dodger blue』が報じた。
8対4とリードした9回、23歳の右腕はわずか11球で3人を仕留めた。この登板で最速101.4マイル(約163.2キロ)を計測し、チームを勝利へと導いた。
この勝利でドジャースはWCS突破を決め、4日(日本時間5日)からのリーグ地区シリーズ(5戦3勝制)でフィラデルフィア・フィリーズと対戦する。
同メディアによると、ロバーツ監督は試合後、佐々木の起用について「投げさせれば、投げさせるほど学びがある。ロウキにとってこの場面が重圧になるとは思っていない」と話し、大舞台での起用に自信を見せた。
さらに同監督は「シーズン序盤から比べると、まるで別人のように見える。今は自信と確信を持ち、内容も大きく改善された」と進化を強調。「出場できなかった時期、3Aでの登板やリハビリを経て、ロウキは多くを学んだ。いまはただチームを助けたいという強い思いを持っている」とその成長を高く評価した。
佐々木は今季、右肩のインピンジメントで長期離脱を余儀なくされたものの、9月下旬の復帰以降はブルペンから2試合連続無失点を記録。球速と制球力の両面で改善を示していた。
ロバーツ監督の厚い信頼を勝ち取った佐々木は、今後もポストシーズンの重要な局面で起用され続けることになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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