現地10月8日、トロント・ブルージェイズがアメリカン・リーグ地区シリーズ(ALDS)でニューヨーク・ヤンキースを撃破し、2015年以来となるリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。敵地での戦いを制したチームの中心には、主砲ブラディミール・ゲレーロJr.の存在があった。
ゲレーロJr.は、ヤンキースとのALDS全4試合に出場し、17打数9安打、3本塁打、9打点、打率.529、出塁率.550、OPS1.609という圧倒的な成績をマークする大暴れ。グランドスラムを含む3試合連続本塁打を放つなど打線を大いに牽引した。王手をかけた第4戦でも初回にライト線への先制打を放つなど、シリーズを通じて勝負強さを発揮した。
MLB公式サイト『MLB.com』によると、試合後ゲレーロJr.は「僕にとっては一球一球、一打席一打席が勝負なんだ。仲間を信じ、神を信じてプレーすれば、すべてがうまくいく。今年はすべてを神に委ねた。そして神のおかげで、このシリーズに勝つことができた」と話し、謙虚さの中に強い信念をのぞかせた。
ワールドシリーズ連覇を飾った1993年以来となる頂点を目指すブルージェイズ。圧倒的な打撃力に加え、グランド外でもチームリーダーとしての存在感を増した26歳の若きスラッガーが、32年ぶりの歓喜に導く最大の原動力となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ゲレーロJr.、ALDS第4戦の先制打&第2戦の満塁弾ハイライト
ゲレーロJr.は、ヤンキースとのALDS全4試合に出場し、17打数9安打、3本塁打、9打点、打率.529、出塁率.550、OPS1.609という圧倒的な成績をマークする大暴れ。グランドスラムを含む3試合連続本塁打を放つなど打線を大いに牽引した。王手をかけた第4戦でも初回にライト線への先制打を放つなど、シリーズを通じて勝負強さを発揮した。
MLB公式サイト『MLB.com』によると、試合後ゲレーロJr.は「僕にとっては一球一球、一打席一打席が勝負なんだ。仲間を信じ、神を信じてプレーすれば、すべてがうまくいく。今年はすべてを神に委ねた。そして神のおかげで、このシリーズに勝つことができた」と話し、謙虚さの中に強い信念をのぞかせた。
ワールドシリーズ連覇を飾った1993年以来となる頂点を目指すブルージェイズ。圧倒的な打撃力に加え、グランド外でもチームリーダーとしての存在感を増した26歳の若きスラッガーが、32年ぶりの歓喜に導く最大の原動力となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ゲレーロJr.、ALDS第4戦の先制打&第2戦の満塁弾ハイライト
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