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「誰か横からのリプレイ持ってる?」鈴木誠也の5回1死満塁での空振り三振にカブスファン不満 “微妙ジャッジ”「腹にパンチを食らったような気分」

THE DIGEST編集部

2025.10.10

カブス鈴木の第3打席での判定が物議を醸している。(C)Getty Images

カブス鈴木の第3打席での判定が物議を醸している。(C)Getty Images

 現地10月9日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は地区シリーズ第4戦(5戦3勝制)でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に4番・右翼でスタメン出場。チームは6対0で快勝したものの、第3打席での微妙なジャッジにカブスファンから疑問の声が一部上がっている。

 鈴木は3点リードの5回1死満塁の好機で打順が巡ってきた。相手3番手アーロン・アシュビーと対峙し、フルカウントから7球目の内角低めのカーブに対してバットを寸前で止めたかにみえたが、塁審は“スイング”だと判定。空振り三振に倒れた。カブスはこのあとイアン・ハップがセンターライナーに倒れ、絶好のチャンスで追加点を奪えなかった。
 
 この回の映像を米メディア『Talkin’ Baseball』が公式Xに投稿。空振りにとられた微妙な判定について、一部のカブスファンから不満が噴出。次のようなコメントが寄せられた。

「なんてひどい判定だ」
「こんな大舞台で審判がミスを連発するのは本当に腹立たしい」
「結局この回は無得点。ファンにとってはまさに腹にパンチを食らったような気分だ」
「誰か横からのリプレイ持ってる?」

 敵地での連敗スタートから本拠地で息を吹き返し、逆王手をかけたカブス。崖っぷちの状況から踏みとどまったとはいえ、今後もこうした際どいジャッジを巡って丁々発止の議論が起きそうだ。

 地区シリーズの対戦成績を2勝2敗としたカブスはリーグ優勝決定シリーズ進出をかけ、現地11日(日本時間12日)に再びミルウォーキーに乗り込む。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】鈴木誠也が絶好のチャンスで空振り三振に
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