専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

ドラフト異例指名の佐々木麟太郎、ソフトバンクが交渉権獲得→米記者が早速反応 卒業後の“進路選択”に注目

THE DIGEST編集部

2025.10.24

ソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大の佐々木。(C) Getty Images

ソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大の佐々木。(C) Getty Images

 10月23日に都内のホテルで開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、スタンフォード大の佐々木麟太郎が横浜DeNAとソフトバンクから1巡目指名を受け、ソフトバンクが交渉権を獲得した。

 2023年のドラフトで1位級との評価を受けたもののプロ志望届を提出せず、米国のスタンフォード大への進学を選んだ佐々木。指名が可能だったとはいえ、来年2~6月まで同大の公式戦に出場する意向を示していたスラッガーに2球団が1位指名を発表すると、会場は「ええ~!」と大きなどよめきが起こるほど騒然に。異様な雰囲気のなか、ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が右手で佐々木の交渉権を手にした。
 
 ドラフト会議が終わると、米ポッドキャスト番組『WBC Central』の司会を務めるショーン・スプレッドリング記者は自身のXを更新。「おおっ。スタンフォード大学の佐々木麟太郎が、NPBドラフトの1巡目でソフトバンクに指名された!」と驚きを示し、こう綴った。

「これで佐々木には、スタンフォード大学を経て次の2つの選択肢がある。『MLBドラフトで指名した球団と契約するか、ホークスと契約するか』だ」

 佐々木は今季、スタンフォード大学で52試合に出場し、打率.269、OPS.790(出塁率.377、長打率.413)を記録。花巻東(岩手)時代に史上最多とされる高校通算140本塁打をマークした長打力を米国でも発揮している。

 はたして佐々木の胸中や如何に――。“怪物スラッガー”の卒業後の進路は、日米球界から今後も大きな注目を集めそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    10月10日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    10月16日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    10月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    10月16日(木)発売

    定価:1650円 (税込)
  • slugger

    9月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)