10月23日に都内のホテルで開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、スタンフォード大の佐々木麟太郎が横浜DeNAとソフトバンクから1巡目指名を受け、ソフトバンクが交渉権を獲得した。
2023年のドラフトで1位級との評価を受けたもののプロ志望届を提出せず、米国のスタンフォード大への進学を選んだ佐々木。指名が可能だったとはいえ、来年2~6月まで同大の公式戦に出場する意向を示していたスラッガーに2球団が1位指名を発表すると、会場は「ええ~!」と大きなどよめきが起こるほど騒然に。異様な雰囲気のなか、ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が右手で佐々木の交渉権を手にした。
ドラフト会議が終わると、米ポッドキャスト番組『WBC Central』の司会を務めるショーン・スプレッドリング記者は自身のXを更新。「おおっ。スタンフォード大学の佐々木麟太郎が、NPBドラフトの1巡目でソフトバンクに指名された!」と驚きを示し、こう綴った。
「これで佐々木には、スタンフォード大学を経て次の2つの選択肢がある。『MLBドラフトで指名した球団と契約するか、ホークスと契約するか』だ」
佐々木は今季、スタンフォード大学で52試合に出場し、打率.269、OPS.790(出塁率.377、長打率.413)を記録。花巻東(岩手)時代に史上最多とされる高校通算140本塁打をマークした長打力を米国でも発揮している。
はたして佐々木の胸中や如何に――。“怪物スラッガー”の卒業後の進路は、日米球界から今後も大きな注目を集めそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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ドラフト会議が終わると、米ポッドキャスト番組『WBC Central』の司会を務めるショーン・スプレッドリング記者は自身のXを更新。「おおっ。スタンフォード大学の佐々木麟太郎が、NPBドラフトの1巡目でソフトバンクに指名された!」と驚きを示し、こう綴った。
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佐々木は今季、スタンフォード大学で52試合に出場し、打率.269、OPS.790(出塁率.377、長打率.413)を記録。花巻東(岩手)時代に史上最多とされる高校通算140本塁打をマークした長打力を米国でも発揮している。
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