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プロ野球

西武のエース右腕にMLB公式が注目! 容認待ちの今井達也は「絶好のタイミング」契約規模は「千賀以上」と高評価も... 高橋光成は「ピーク時より評価は落ちた」

THE DIGEST編集部

2025.11.07

西武からポスティングシステムを利用したメジャー移籍を目指している今井(左)と高橋(右)。(C)THE DIGEST

西武からポスティングシステムを利用したメジャー移籍を目指している今井(左)と高橋(右)。(C)THE DIGEST

 西武は11月5日、MLB挑戦を熱望していた高橋光成投手のポスティングシステムを利用したメジャーリーグへの移籍を容認すると発表した。同じ制度を利用してメジャー挑戦を目指している今井達也は現在、球団からの容認待ちという状況だ。

 一方で、MLB公式は同6日、「2026年のメジャーリーグで注目すべきNPB選手」と題した特集記事の中で、西武からメジャーリーグ移籍を目指している2選手について言及した。

 MLB公式は現在、球団の判断を待っている今井について「西武は正式発表をしていないが、メジャー球団関係者はイマイが今オフにポスティングを通じて獲得できる可能性が高いと踏んで準備を進めている」とポスティングされることは濃厚的だと指摘。その上で、こう評価した。
 
「まさに絶好のタイミングだ。彼は2年連続でオールスターに選出された。速球(時速約145キロ)とスライダーを武器に、左打者にはスプリットも駆使する」

 さらに「契約規模はメッツ入りしたセンガ・コウダイ(5年総額102億7500万円)と同等、あるいはそれ以上とみられる」と高く評価。今井に興味を示している球団として、「サンフランシスコ・ジャイアンツが関心を寄せている」と伝えた。

 一方で、メジャーへの挑戦が決まった高橋については「長年望んできたポスティング移籍がついに実現する見込みだが、ピーク時より評価は落ちた」と綴り、2022年に26先発し12勝8敗、奪三振128、防御率2.20を記録したシーズンと23年に23先発し、10勝8敗、奪三振120、防御率2.21という内容を残したシーズンの渡米が最適だったことを綴った。

 さらに今季24先発し、8勝9敗、奪三振88、防御率3.04という成績に終わった高橋について「25年は復調したものの、奪三振率は一流投手に届かない」と指摘した。

 今オフは他にも、巨人の岡本和真やヤクルトの村上宗隆など注目の日本人選手がメジャー挑戦を公言。今後の動向からも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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