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リーグ最多17勝右腕がドジャースに電撃移籍⁉ 有望株との交換でブルワーズのエース獲得の可能性と米誌「理に適っているかも」 過去にはCY賞放出も

THE DIGEST編集部

2025.11.21

ドジャースへのトレード移籍のアイデアが浮上したペラルタ。(C)Getty Images

ドジャースへのトレード移籍のアイデアが浮上したペラルタ。(C)Getty Images

 米誌『Sports Illustrated』のミルウォーキー・ブルワーズ版は現地11月18日、エース右腕のフレディ・ペラルタのトレードに関する記事を配信。移籍先として、ロサンゼルス・ドジャースを候補に挙げた。

 ブルワーズは今オフに年俸800万ドル(約13億円)でペラルタのオプションを行使。2025年シーズンにリーグ首位の17勝(6敗)、同4位の防御率2.70をマークしたと考えると、破格の金額で引き留めた。

 一方で来オフはFAとなるため、大規模市場を持たないブルワーズが引き留めるとなると、相対的に大きな犠牲を余儀なくされる。そのため、FA前にトレードに動くとも考えられる。実際、ブルワーズは生え抜きのサイ・ヤング賞右腕コービン・バーンズをFAの1年前の2024年オフにトレードで放出している。
 
 同誌は、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』のケリー・ミラー記者のコメントを紹介した。ペラルタの実力と契約内容から多くの球団が獲得に動くと考えられるとミラー記者は予想。さらにブルワーズにとって金満球団のドジャースは「悪魔のような存在」であり、25年のナ・リーグ優勝決定シリーズでスイープを喫した因縁もあるため、特にドジャースは強力なアセットが必要だと指摘する。

 ミラー記者が提案したのは、ブルワーズがペラルタを放出し、ドジャースからマイク・シロタ外野手、アダム・セルウィノウスキー投手、アレックス・フリーランド内野手らトッププロスペクトや期待の若手を獲得する、というものだ。

 さらに同誌は、ブルワーズがボビー・ミラー投手のような、即戦力になり得る投手を求める可能性もあると説明。「トレード内容に多少の調整があれば、このアイデアは理に適っているかもしれない」と状況次第では取引が成立する可能性があると示唆した。

構成●THE DIGEST編集部

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