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エンジェルス史上最悪“不良債権”が退団決定的、来季3800万ドル契約解除合意 岡本和真の去就に影響「財政的柔軟性が高まる」エ軍番記者

THE DIGEST編集部

2025.12.31

エンジェルス退団が決定的になったレンドーン。(C)Getty Images

エンジェルス退団が決定的になったレンドーン。(C)Getty Images

 球団史上最悪の“不良債権”放出をついに決断した。

 米スポーツメディア『The Athletic』によると、ロサンゼルス・エンジェルスのアンソニー・レンドーンが球団と7年2億4500万ドル(約382億円)の契約の残り1年3800万ドル(約59億円)をバイアウト(解約)することで合意。退団が決定的になったと、現地12月30日に伝えた。

 同メディアのエンジェルス番記者サム・ブラム氏によると、7年契約の最終年について「エンジェルスとレンドーンは契約の再構築に合意した。これにより、レンドーンの不本意な在籍は事実上終わることになると、リーグ関係者が語った」と自身のXに呟いた。レンドーンの解約金は今後3~5年の範囲で支払いが繰り延べられる見通しで、具体的な支払い方法はまだ明らかになっていない。
 
 この報道に米放送局『ESPN』のMLB記者アルデン・ゴンザレス氏も反応。次のような見解を綴る。

「レンドーンの契約最終年を買い取ることで、チームにほとんど利益をもたらさなかった7年総額2億4500万ドルの契約に決着がつく可能性がある。35歳のレンドーンには2026年に3800万ドルが支払われる。残りの金額の買い取りの可能性はまだ確定しておらず、このような状況は往々にして複雑になるが、彼が少なくともその金額の一部を繰り延べることで、チームがオフシーズンのニーズに対応するための財政的柔軟性が高まると予想されている」

 レンドーンはワシントン・ナショナルズ時代の2019年に打率.319、34本塁打、126打点をマークする大活躍で球団初のワールドチャンピオンに大きく貢献。同年オフにフリーエージェントになり、エンジェルスと7年2億4500万ドルの超大型契約を結び、鳴り物入りで入団した。だが2年目以降は故障続きで、フル稼働できたシーズンは一度もなし。エンジェルス在籍6シーズンの通算成績は257試合に出場し、打率.242、22本塁打、125打点、OPS.717。年俸3800万ドル(約59億円)だった今季は股関節の手術で全休し、毎度期待を裏切り続けた。

 ブラム氏はレンドーンの放出によって、エンジェルスが今オフに大物のフリーエージェント選手を獲得するための「資金を確保できる」と主張。ポスティング・システムを利用してメジャー移籍を表明している岡本和真の去就にも少なからず影響を与えそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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