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スクーバル移籍は「実現するか否か」ではなく「時期の問題」か。ドジャースの動向を米記者が大胆予測!

THE DIGEST編集部

2026.01.05

タイガースはスクーバルのトレードを完全に否定してはいない。(C) Getty Images

タイガースはスクーバルのトレードを完全に否定してはいない。(C) Getty Images

 現地1月4日、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、デトロイト・タイガースのタリク・スクーバルの移籍を巡り、今オフではなくシーズン中に動きが出る可能性が高いと報じた。

 同メディアによると、タイガースはスクーバルのトレードを完全に否定してはいないものの「昨シーズン、あと1勝でアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ進出という結果を残した直後に、今オフでスクーバルを放出する余裕はなかった」と分析。29歳の左腕は先発ローテーションの柱であり、現時点でエースを手放す判断には至っていないという。
 
 こうした状況について、米放送局『ESPN』のジェシー・ロジャース記者は、「2026年シーズン、タイガースが7月時点で優勝争いから脱落した場合、スクーバルはほぼ確実にトレード市場に出る」と指摘し、シーズン途中での移籍が現実味を帯びるとの見解を示した。

 さらに同記者は、移籍先候補としてロサンゼルス・ドジャースの名前を挙げている。「ドジャースは他球団と異なり、たとえスクーバルが半年限りの戦力(シーズン終了後にフリーエージェトとなる)と見なされる状況であっても、トレードに必要なプロスペクト(若手有望株)を差し出せる」と言及した。
 
『Dodgers Way』もこの見方を支持し、「スクーバルの獲得には多大な代償を伴うが、期限間際のトレードであれば、その価格は確実に下がる」と指摘。フルシーズン分の対価を支払うよりも、ポストシーズンを見据えた夏場の補強の方が、放出する若手選手の数を抑えられる可能性があると報じた。

 一連の報道からは、スクーバル移籍が「実現するか否か」ではなく、「時期の問題」へと移行しつつあると浮かび上がってくる。タイガースの成績次第では、7月のトレード期限に向けた市場の目玉として、スクーバルを巡る争奪戦が再燃する可能性は十分にありそうだ。
 
構成●THE DIGEST編集部

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