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ドジャースが放出した26歳がリーグトップ級の三塁手へ“覚醒” LAメディア「全く後悔していない」「称賛せざるを得ない」

THE DIGEST編集部

2026.06.01

今季Wソックスの躍進に大きく貢献しているバルガス。(C)Getty Images

今季Wソックスの躍進に大きく貢献しているバルガス。(C)Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスのミゲル・バルガスは今季58試合の出場で打率.232、OPS.835(出塁率.361、長打率.473)、13本塁打、34打点と活躍。現在チームはア・リーグ中地区2位の32勝27敗でワイルドカード争い2位。2021年以来のポストシーズン進出が現実味を帯びており、かつての名門を若きスラッガーがけん引している。

 今やチームに不可欠な存在となっている26歳の躍進について、現地5月31日に取り上げたのは、ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Way』だ。2017年にドジャースとアマチュアFA契約でプロ入りしたバルガスは22年にメジャーデビュー。24年夏にセントルイス・カーディナルスとホワイトソックスとの三角トレードで、低迷期真っただ中のシカゴへ移籍した。
 
 移籍初年度は環境の変化に苦しみ、42試合の出場で打率.104、OPS.387、2本塁打、7打点と大不振に陥ったバルガスだが、翌25年は138試合の出場で打率.234、OPS.717、16本塁打、60打点まで成績を戻すと、今季は急成長。『Dodgers Way』によると、「リーグの三塁手の中で、fWAR3位タイ(1.9)、wRC+で3位(142)、本塁打で2位タイ(12本)、出塁率で3位(.369)、四球率で1位(15.1%)にランクインしている」と、リーグトップクラスの三塁手に成長したと紹介している。

 同メディアは、ドジャースとしてはバルガス放出の対価としてマイケル・コーペックと24年リーグ優勝決定シリーズMVPのトミー・エドマンを獲得でき、三塁手であるマックス・マンシーがバルガスを上回る成績(打率.257、OPS.888、14本塁打)を残しているため、「全く後悔していない」と強調する。

 一方で、「ドジャースファンでさえ、ミゲル・バルガスのホワイトソックスでの成長は称賛せざるを得ない。彼は(ドジャースに留まり続けて受け取るはずだった)2度のタイトルを逃したが、キャリア最高のプレーを見せている」と脱帽すべきだと主張した。

構成●THE DIGEST編集部

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