福岡ソフトバンクホークスは、新しい観戦スタイルとして、７月７日から31日まで、福岡PayPayドームで開催するホームゲームで、Boston Dynamics社の四足歩行型ロボット「Spot（スポット）」とソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper（ペッパー）」によるコラボレーションダンスで試合を盛り上げることを発表した。

　福岡PayPayドーム・レフトスタンドの特設ステージ、７回裏のラッキーセブンの攻撃で「Spot」と「Pepper」が球団歌「いざゆけ若鷹軍団」に合わせチームダンスを披露。さらに「Pepper」は、同球団の選手がヒットを打った時に身振り手振りで喜びを表現しエールを送り、ホームランの時には“熱男ポーズ”をするとのこと。
  　福岡PayPayドームで開催した開幕３連戦（６月19～21日）で「Pepper」は応援デビューを果たしたが、悔しくも「Pepper」の応援にチームは応えられず、１勝２敗と負け越しとなった。今回は強力な援軍「Spot」とのコラボレーション応援となるが、そのエールは同球団の勝利へと繋がるだろうか？

　今日から再びホームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの６連戦が始まる。

構成●THE DIGEST編集部

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