2022年のスポーツ界で印象的な出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、日本だけでなく海外でも人気を集める大谷翔平の神対応シーンを取り上げる。オールスター・ゲームに出場した際、リアム・ヘンドリクス（シカゴ・ホワイトソックス）が記念写真を依頼すると、大谷は快く応じた。

記事初掲載：2022年７月21日

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　２年連続で球宴出場を果たした日本の偉才が“モテモテ”だ。

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　現地時間７月19日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ドジャー・スタジアムで行なわれたオールスター・ゲームに「１番・DH」で先発出場し、１打数１安打、１四球。相手先発クレイトン・カーショウ（ロサンゼルス・ドジャース）からセンター前安打を放つなど、今季も“夢の舞台”で躍動した。

　その前日に行なわれたホームラン・ダービーは、シーズン後半への疲労を考慮して辞退している大谷。ただ、足を運んだ会場では、他球団に所属するスター選手、MLB関係者らとの記念写真に次々と納まった。シカゴ・ホワイトソックスの抑え右腕として活躍する、リアム・ヘンドリクスもそのひとりだ。 　米スポーツ専門局『ESPN』でヤンキース番を務めるマリー・リベラ記者は、19日に公式ツイッターを更新。「リアム・ヘンドリクスが昨日、ショウヘイ・オオタニに“写真を撮ってくれ”とせがむ姿を見たのは、私にとってお気に入りの瞬間のひとつだ」と呟き、そのときの様子をレポートしている。

　通算443試合で28勝32敗、96セーブ、防御率3.83という実績のヘンドリクスだが、会場で大谷を見つけると、「妻が君のこと大好きなんだ！写真撮ってくれない!?」と話しかけ、これに二刀流スターも快く対応。その後、「数分間にわたってリアムとおしゃべりをしていた」とのことだ。

　野球ファンのみならず、他球団選手、さらにその家族からも凄まじい支持を集めている大谷。シーズン後半戦に突入するが、はたして今後はどんなパフォーマンスが見られるだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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