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大谷翔平の雪像「Snowhei」が米国でも話題に!“リアル”な芸術作品に公式メディアも反応「畏敬の念を抱かせる仕上がり」

THE DIGEST編集部

2023.02.03

日ハムがある北海道の地に雪像として登場した大谷。その出来栄えには米国でも反響を呼んでいる。(C)Getty Images

日ハムがある北海道の地に雪像として登場した大谷。その出来栄えには米国でも反響を呼んでいる。(C)Getty Images

 2月4日から北海道・札幌市で開催される「第73回さっぽろ雪まつり」に大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の雪像がつくられた。今や日米野球界が注目するスターのモニュメントが古巣・日本ハムがある北海道の地に登場したことに、米国でも小さくない話題を呼んでいる。

 2013年にも“二刀流スター”の雪像は制作されており、その際は日本ハムの帽子姿となっていたが、今回はエンジェルスのロゴが彫られた。エンジェルス公式は、ショウヘイの名前と雪「snow」を掛け合わせ「Snowhei Ohtani」と文字ったうえで、画像を公開した。

【画像】「畏敬の念を起こさせる!」札幌の地に登場したSnowhei をチェック

 雪でつくられたリアルな大谷を公式サイト『MLB.com』も取り上げており、「芸術作品は、マウンドや打席でのパフォーマンスと同様に、見る人に畏敬の念を抱かせる仕上がりだ」と評した。
 
 さらに同メディアは、「100マイル(約161キロ)を常時投げるオオタニが、雪遊びの定番である雪合戦に参加する姿を想像できるか?」と冗談交じりに投げかけ、「それは危険すぎる提案かもしれない。『Snowhei』を作ることに専念した方がいい」と訴えている。

 同雪像は、他にも米専門局『FOX Sports』や専門メディア『The Athletic』など各媒体がSNSなどで拡散しており、ファンの間でも多くの反響を呼んでいる。

 突然の大谷の登場に沸いたファンたち。そんなスターは、3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、調整中のようだ。
 
構成●THE DIGEST編集部

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