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「威風堂々たる爆発」大谷翔平の5試合ぶり16号2ランHR後の”美しい立ち姿”に米注目! うなだれる相手右腕に同情も「OH MY…」

THE DIGEST編集部

2024.06.12

5試合ぶりとなる16号2ランを放った大谷。打球の行方を見届けた美しい立ち姿が話題を呼んでいる。(C)Getty Images

5試合ぶりとなる16号2ランを放った大谷。打球の行方を見届けた美しい立ち姿が話題を呼んでいる。(C)Getty Images

 5試合ぶりの一発に反響が止まない。

 現地6月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、6回に16号2ラン本塁打を放つなど2打数1安打2打点、4出塁(四死球3)の活躍で15対2の完勝に貢献した。

 大谷は6点リードで迎えた6回1死一塁の第4打席、グラント・アンダーソンが投じた6球目のストレートを捉えると、打球は右中間に一直線。打球角度は23度、打球速度114.2マイル(約183.7キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を計測したボールのスタンド着弾を見届けると、背番号17はゆっくりとダイヤモンドを一周し、ドジャー・スタジアムの大歓声に応えた。
 
 本拠地では5月17日のシンシナティ・レッズ戦以来、約1か月ぶりとなるアーチ。この一発に、現地メディアも反応を示している。米スポーツ放送局『Fox Sports』は公式X(旧ツイッター)に「威風堂々たる爆発」と綴り、バットの衝撃音とともに完璧にボールを捉えた後の美しい確信歩きに喝采を送った。

 別の米メディア『BR Walk-Off』は「OH MY…」と圧巻の2ランに言葉が出ず、相手右腕アンダーソンがうなだれる姿に同情を寄せた。

 前カード、敵地でのニューヨーク・ヤンキース3連戦は13打数2安打1打点4得点で、打率.154と振るわなかった大谷。例年なら6月はホームランを量産する得意月間だが、この一発を機に、一気に本塁打を増やすことができるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】衝撃的な打球音にも注目!大谷翔平の16号2ランをチェック
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