11月10日から同24日まで東京、台湾などで行なわれた野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は、台湾の初優勝で幕を閉じた。惜しくも準優勝に終わった侍ジャパンだが、東京ドームで実施されたスーパーラウンドも大きな盛り上がりを見せた。そして、今大会で日本の野球ファンから最も熱い視線を注がれる存在だったのは台湾のチアガール。キレキレなダンスだけでなく、キュートな笑顔と極上のファンサービスで球場を盛り立てた立役者のひとりである、日本出身の台湾チアに話を訊いた。
直撃インタビューに応じてくれたのは、名古屋出身の各務礼美奈(カガミ・レミナ)さん。日本と台湾のハーフで日本語と中国語を話せるバイリンガルな彼女は高校1年生の時に台湾に引っ越し、2年前から台湾の芸能界に入り現在はモデル業をこなしている。去年テレビのオーディション番組をきっかけにチアに挑戦し、見事合格。9月から10月には台湾のプロ野球チーム「味全ドラゴンズ」の練習生として参加し、プレミア12では台湾代表のチアガールとして抜てきされた。
礼美奈さんはオープニングラウンドの韓国戦とキューバ戦、ドミニカ共和国戦では侍ジャパンの一塁側スタンドでのパフォーマンスを担当した。特に屋外の天母球場で行なわれた試合は朝から冷たい雨が降る悪コンディションのなか、笑顔を絶やさずステージ上では圧巻のパフォーマンスで観客を魅了。球場からはYOASOBIの『アイドル』、いきものがかりの『ブルーバード』などJ-POPが流れ、日本列島を空前のブームに巻き込んだ『キツネダンス』まで披露するサービスっぷりでファンの視線を釘付けにした。
モデルやチアガールと多岐に渡る活動のなか、礼美奈さんは今回のインタビューで開口一番、「すごいヒヤヒヤした試合でしたよね。あの試合」といきなり逆質問。11月17日に侍ジャパンがキューバとの激闘を辛くも7対6で競り勝った試合について、「もう本当にドキドキしました。6対6で8回に(日本が)逆転して、最後はひと安心という感じでしたよね。(Q:あの時はどういう気持ちで見てました?)もう絶対に負けるはずはない!って、思ったんですよ。なので、頑張れ!頑張れ!頑張れ!って、ずっと前向きな気持ちでいました」と熱く振り返った。
日本と台湾のスーパーラウンド進出が決定した時には、「もうすごい嬉しかったです!」と大きく喜び、「私は台湾と日本のハーフなので、その代表としてどっちも応援していました。日本も一緒に頑張りましょう!という気持ちが大きかったです」と当時の心境を明かした。
直撃インタビューに応じてくれたのは、名古屋出身の各務礼美奈(カガミ・レミナ)さん。日本と台湾のハーフで日本語と中国語を話せるバイリンガルな彼女は高校1年生の時に台湾に引っ越し、2年前から台湾の芸能界に入り現在はモデル業をこなしている。去年テレビのオーディション番組をきっかけにチアに挑戦し、見事合格。9月から10月には台湾のプロ野球チーム「味全ドラゴンズ」の練習生として参加し、プレミア12では台湾代表のチアガールとして抜てきされた。
礼美奈さんはオープニングラウンドの韓国戦とキューバ戦、ドミニカ共和国戦では侍ジャパンの一塁側スタンドでのパフォーマンスを担当した。特に屋外の天母球場で行なわれた試合は朝から冷たい雨が降る悪コンディションのなか、笑顔を絶やさずステージ上では圧巻のパフォーマンスで観客を魅了。球場からはYOASOBIの『アイドル』、いきものがかりの『ブルーバード』などJ-POPが流れ、日本列島を空前のブームに巻き込んだ『キツネダンス』まで披露するサービスっぷりでファンの視線を釘付けにした。
モデルやチアガールと多岐に渡る活動のなか、礼美奈さんは今回のインタビューで開口一番、「すごいヒヤヒヤした試合でしたよね。あの試合」といきなり逆質問。11月17日に侍ジャパンがキューバとの激闘を辛くも7対6で競り勝った試合について、「もう本当にドキドキしました。6対6で8回に(日本が)逆転して、最後はひと安心という感じでしたよね。(Q:あの時はどういう気持ちで見てました?)もう絶対に負けるはずはない!って、思ったんですよ。なので、頑張れ!頑張れ!頑張れ!って、ずっと前向きな気持ちでいました」と熱く振り返った。
日本と台湾のスーパーラウンド進出が決定した時には、「もうすごい嬉しかったです!」と大きく喜び、「私は台湾と日本のハーフなので、その代表としてどっちも応援していました。日本も一緒に頑張りましょう!という気持ちが大きかったです」と当時の心境を明かした。
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