現地4月1日、米メディア『FANSIDED』は、ニューヨーク・ヤンキースの選手たちが使い始めた「魚雷バット」と呼ばれる新しいタイプのバットが、「驚異的な打撃結果をもたらしている」と報じている。
ヤンキースの複数の選手たちがこのバットを使い始めると、現地3月29日(日本時間30日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦では、チーム全体で1試合9本塁打20得点という圧倒的なパフォーマンスを見せた。さらに、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズもこのバットを初使用した際、2本塁打を含む5打数4安打7打点という活躍を見せ、その効果が注目された。
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このバットは、ヤンキースでは昨年からすでに使用されていたが、当初は一部の選手のみが使用していた。しかし、その効果が広く知られるようになり、多くの選手が興味を示すようになった。
元ヤンキースで、今季からニューヨーク・メッツに加入したフアン・ソトもそのひとりだ。彼は以前、このバットに興味を示さなかったが、現在は試してみる意向を示しているという。『FANSIDED』は、『New York Post』紙のマイク・プーマ記者の記事を引用し、ソトは「昨年、(ヤンキースで)チームメイトに試してみるかと聞かれたけど、全然興味が湧かなかった。でも、そうだね、試してみるよ」と心境の変化を明かした。
また、同メディアは「アーロン・ジャッジと大谷翔平を除いて、リーグのほぼすべての選手が試すだろう」と予測している。この新しいバットが、メジャーリーグの打撃にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目される。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】MLBで一躍ブームの“魚雷バット”に多くの選手が関心も…ジャッジやフリーマンは使用せず「なぜ変える必要があるのか」「16年間、同じバットを振ってきた」
ヤンキースの複数の選手たちがこのバットを使い始めると、現地3月29日(日本時間30日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦では、チーム全体で1試合9本塁打20得点という圧倒的なパフォーマンスを見せた。さらに、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズもこのバットを初使用した際、2本塁打を含む5打数4安打7打点という活躍を見せ、その効果が注目された。
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このバットは、ヤンキースでは昨年からすでに使用されていたが、当初は一部の選手のみが使用していた。しかし、その効果が広く知られるようになり、多くの選手が興味を示すようになった。
元ヤンキースで、今季からニューヨーク・メッツに加入したフアン・ソトもそのひとりだ。彼は以前、このバットに興味を示さなかったが、現在は試してみる意向を示しているという。『FANSIDED』は、『New York Post』紙のマイク・プーマ記者の記事を引用し、ソトは「昨年、(ヤンキースで)チームメイトに試してみるかと聞かれたけど、全然興味が湧かなかった。でも、そうだね、試してみるよ」と心境の変化を明かした。
また、同メディアは「アーロン・ジャッジと大谷翔平を除いて、リーグのほぼすべての選手が試すだろう」と予測している。この新しいバットが、メジャーリーグの打撃にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目される。
構成●THE DIGEST編集部
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