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ド軍指揮官は切実な願い「一回限りの出来事であることを願う」下肢痙攣で途中降板のグラスノー「パイレーツ戦に登板する予定だ」

THE DIGEST編集部

2025.04.23

時折痙攣に悩まされているグラスノー。(C)Getty Images

時折痙攣に悩まされているグラスノー。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーは、現地20日(日本時間21日)のテキサス・レンジャーズ戦に先発登板した。5回裏の先頭打者に初球を投じた後、下肢の痙攣を発症し、足を引きずりながらマウンドを後にするアクシデントに見舞われた。

 現地22日、地元メディア『Dodger blue』が報じたところによると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は『L.A.タイムズ』のジャック・ハリス記者に対し「彼は27日(日本時間28日)のホームでのピッツバーグ・パイレーツ戦に登板する予定だ。これが一回限りの出来事であることを願っている」と述べ、次回の登板に支障がない見込みであることを示唆した。
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 31歳のグラスノーは今シーズン、4試合に先発登板し1勝0敗、防御率3.71、17イニングで10安打23奪三振と安定した成績を残している。

 グラスノーはキャリアを通じて時折痙攣に悩まされており、同メディアは「昨シーズンのトロント・ブルージェイズ戦でも同様の症状が出ていた」と報じている。グラスノーは、今回の痙攣の原因について「なぜこの問題が時々起こるのかは分からない」と語っており、今後の彼のコンディションに注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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