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大谷翔平、”日本の人気少女アニメ曲”が流れた直後に先頭打者アーチ。真美子さん選曲の笑撃事実に日本人喝采「センス良き」「まさにミラクルロマンス」

THE DIGEST編集部

2025.04.30

マーリンズ戦でパパ第1号を放った大谷。この日の入場曲は真美子夫人が選んだ日本の人気少女漫画だった。(C)Getty Images

マーリンズ戦でパパ第1号を放った大谷。この日の入場曲は真美子夫人が選んだ日本の人気少女漫画だった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がマイアミ・マーリンズ戦に1番・指名打者で先発出場し、1点ビハインドの初回に7号先頭打者ホームランを放った。この日は「ウィメンズ・ナイト」として開催され、選手登場曲を夫人、パートナーが選出する記念試合。大谷は日本の人気少女アニメの曲で打席に入った。
【動画】今日の大谷翔平の入場曲は「セーラームーン」。月に代わって“初球”先頭打者アーチ

 月に代わって豪快な放物線を描いた。相手先発は2022年のサイ・ヤング賞右腕サンディ・アルカンタラ。大谷はその初球を豪快にスイングすると、あっという間に右翼席に運んだ。今季最速となる打球速度114.1マイル(約183・6キロ)を計測し、飛距離は394フィート(約120メートル)、角度23度の衝撃弾だった。

 打席に入る前には、第一子を出産したばかりの妻・真美子さんがセレクトした人気少女漫画『美少女戦士セーラームーン』のアニメオープニング曲「ムーンライト伝説」が流れた。日本人には聞き馴染みのある人気曲に日本の野球ファンが早速反応を示し、「真美子さんのチョイスよw」「選曲ナイス」「真美子さんのセンス良き」など喝采を送った。

 その直後、大谷に待望のパパ1号弾が飛び出すと、「まさにミラクルロマンス弾丸アーチ」「これこそ『月の光に導かれ~何度も巡り会う』世界の大谷翔平」「主題歌を現実化する大谷さん草」「初球からお仕置き」といったコメントが上がり、偉才のアーチを祝福した。
 
 大谷の一発を皮切りにドジャース打線が序盤から猛攻。テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打、トミー・エドマンの犠飛で初回に3点を上げ逆転。2回には大谷が四球を選び、すかさず二盗を敢行。今季8個目の盗塁を決めると、再びT・ヘルナンデスの二塁打で大谷が追加点のホームを踏んだ。

 3回にもアンディ・パヘス、ムーキー・ベッツのタイムリーで3点を挙げアルカンタラをKOしたドジャース。6回までを終わり、11対1と大きくリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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