ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地５月９日（日本時間10日）、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で１番・指名打者で先発出場。９回の第６打席に今季12号となる勝ち越しの一発を放った。

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　３点ビハインドの９回、ドジャースは４連打で同点に追いつき、１死一、二塁となって大谷が打席に入る。大谷は５番手のトンプソンにの４球目の変化球を捉えると、すぐさまスタンドインを確信。豪快な一発をライトスタンドに叩き込んだ。大谷の特大弾でドジャースが14対11とリードした。

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　大谷は第１打席、ダイヤモンドバックス先発エデュアルド・ロドリゲスからセンターオーバーの二塁打を放ち、フレディ・フリーマンの犠牲フライで先制のホームを踏む。１点ビハインドの第２打席には、２死一塁の場面で左中間を破る同点の適時二塁打を放っていた。
  　試合は、９回途中でドジャースが14対11でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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