打った瞬間バンザイだ!
現地5月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者でスタメン出場し、同点で迎えた9回に勝ち越しとなる12号3ランホームランを放った。2戦連発は今季3度目。5月に入ってから8試合5ホーマーと量産態勢に入った。
【動画】大谷翔平、打った瞬間にバンザイ!勝ち越しの確信アーチ
スーパースターの一振りに球場は熱狂した。11対11で迎えた9回1死一、二塁で大谷は相手右腕のスプリットを完璧に捉えた。打った瞬間、大谷はバットを放り投げてバンザイしながらダイヤモンドを回った。
MLB公式サイトによると、大谷の打球速度は113マイル(約181.9キロ)、角度26度、飛距離426フィート(約129.8メートル)を計測。敵地ながら「MVPコール」が巻き起こるほど、衝撃の一発だった。
スーパースターの劇的アーチにはLA記者も興奮を隠せない。日夜ドジャースの最新情報を発信し続ける専門メディア『Dodger Nation』のノア・カムラス氏は大谷のホームランを見届けると、即座にXを更新。「ショウヘイ・オオタニがまたやった!」と書き始め、「彼は3ランホームランを打ち、ドジャースは9回までに6点を挙げて、14対11でリードした。なんてことだ」と興奮気味に綴った。
さらに別の投稿では、大谷の打撃スタッツ(打率.304、12本塁打、20打点、OPS1.063)を自身のXに列挙したうえで、「ドジャースのスーパースターは、またしてもMVP級のシーズンを送っている」と賛辞を惜しまなかった。
これで本塁打数はカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)を捉え、リーグトップタイに浮上。MLB全体でもニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらに並んだ。3年連続のホームラン王に向けて、大谷の調子が上がってきた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平が1920年以降で唯一の珍記録樹立! 本塁打・長打・塁打でMLBトップ5ランクインも...打点は驚きの「96位タイ」
【記事】「HRじゃないと打点を挙げられない」「昨季のようなシーズンは送れない」と大谷翔平を批判する識者にド軍記者が反論「得点圏打数はたったの...」
【記事】「すごく基本的なミス」山本由伸が2被弾よりも悔やんだ“2球” 指揮官も同じ場面に言及「ストライクにできていたら、全く違う試合になっていた」
現地5月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者でスタメン出場し、同点で迎えた9回に勝ち越しとなる12号3ランホームランを放った。2戦連発は今季3度目。5月に入ってから8試合5ホーマーと量産態勢に入った。
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スーパースターの一振りに球場は熱狂した。11対11で迎えた9回1死一、二塁で大谷は相手右腕のスプリットを完璧に捉えた。打った瞬間、大谷はバットを放り投げてバンザイしながらダイヤモンドを回った。
MLB公式サイトによると、大谷の打球速度は113マイル(約181.9キロ)、角度26度、飛距離426フィート(約129.8メートル)を計測。敵地ながら「MVPコール」が巻き起こるほど、衝撃の一発だった。
スーパースターの劇的アーチにはLA記者も興奮を隠せない。日夜ドジャースの最新情報を発信し続ける専門メディア『Dodger Nation』のノア・カムラス氏は大谷のホームランを見届けると、即座にXを更新。「ショウヘイ・オオタニがまたやった!」と書き始め、「彼は3ランホームランを打ち、ドジャースは9回までに6点を挙げて、14対11でリードした。なんてことだ」と興奮気味に綴った。
さらに別の投稿では、大谷の打撃スタッツ(打率.304、12本塁打、20打点、OPS1.063)を自身のXに列挙したうえで、「ドジャースのスーパースターは、またしてもMVP級のシーズンを送っている」と賛辞を惜しまなかった。
これで本塁打数はカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)を捉え、リーグトップタイに浮上。MLB全体でもニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらに並んだ。3年連続のホームラン王に向けて、大谷の調子が上がってきた。
構成●THE DIGEST編集部
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