佐々木朗希に故障発生だ。現地５月13日、ロサンゼルス・ドジャースが「右肩インピンジメント」で佐々木の負傷者リスト（IL）入りを発表した。

　米通信社『AP』は、「ドジャースが期待の新人投手、佐々木が右肩を痛めて負傷リスト入りした。キャリア初の中５日で登板したアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦（５月９日）で５回途中、61球、５失点。試合後に痛みがあると球団に伝えていた」と報じた。

『AP』によると、デーブ・ロバーツ監督は13日のアスレティックス戦の前に、「（佐々木はアリゾナでの）試合後、少し痛みを感じていた。何が正常で何が異常なのか、まだ把握できていない。彼の身体の状態が万全であることを確認したいと思っている」と語ったという。

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  　佐々木は現地15日のアスレティックス戦に先発予定だった。また、ドジャースは傘下3Aオクラホマシティ・コメッツからJP・ファイアライゼンを呼び寄せている。

　IL入りした佐々木について、ドジャースファンは「OMG ROKI!」「なんてこった、やめてくれ」「なぜ、投手がこんなに怪我をするのか」「冗談だろ」「失望した」「去年と同じじゃないか」「スタッフは、いい加減にしてくれ」「強くなって戻ってきて」「ヤマモトの１年目をなぞっている」「絶望しかない」など、SNSで悲痛の声をあげていた。

構成●THE DIGEST編集部

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