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「まさか自分が...」昨季新人王の“怪物”右腕がWBCアメリカ代表入り決定!「最高の選手たちと、最大の舞台へ」

THE DIGEST編集部

2025.05.14

世界の舞台に立つチャンスを掴んだスキーンズ。(C)Getty Images

世界の舞台に立つチャンスを掴んだスキーンズ。(C)Getty Images

 昨年のナショナル・リーグ新人王、22歳のポール・スキーンズは、ピッツバーグ・パイレーツの若きエースとして注目を集める。今シーズンは9試合に先発登板し、3勝4敗、防御率2.63を記録している。

 2026年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表に、スキーンズが選出された。マーク・デローサ監督が4月に打診し、若き“怪物”右腕が世界の舞台に立つチャンスを掴んだ。
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 現地13日、米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、スキーンズは「子供の頃からWBCを見て育ち、まさか自分が出場する機会があるとは思っていなかった。だから『もし出場できる機会があれば、断るわけにはいかない』と自分に言い聞かせてきた。そして、ついにその機会が訪れた」と語り、喜びを滲ませたという。

 同メディアはさらにスキーンズが「今や、アメリカ代表は全員が最高の選手たちだ。これ以上のチームで、これほど大きな舞台で国を代表できる機会はないだろう。アーロン・ジャッジとは何度か話したが、彼と同じロッカールームを共有できるなんて、本当にすごいことだ」と、興奮を隠しきれない様子で語ったと報じている。

構成●THE DIGEST編集部

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