韓国の至宝がバットで魅せた。
現地5月14日、ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンがアスレティックス戦に9番・二塁で先発出場し、1点ビハインドの5回裏に待望のメジャー初ホームランを放った。先発した山本由伸を援護する貴重な一発に母国メディアは熱狂している。
【動画】キム・ヘソンが待望のメジャー初本塁打!大谷翔平もハイタッチで祝福
ドジャースは初回に大谷翔平の4試合ぶりとなる13号先頭打者アーチで先制。2回にも追加点を挙げたが、先発の山本が3回に2ランを浴びて同点。さらに4回は四球をきっかけに適時二塁打を打たれ、2対3と逆転を許してしまう。
そんな重苦しいムードを新加入のルーキーが救った。5回、先頭のキムは1ストライクからの高め直球を強振し、右翼席に運ぶ同点ソロを叩き込んだ。これが嬉しいメジャー初本塁打で二塁ベースを回ったキムはベンチに向かって両手を振り喜びを表現。ホームを踏むと、ネクストバッターで控えていた大谷は拍手でキムを称えて笑顔のハイタッチを交わす。ベンチに戻ると、ドジャース恒例のひまわりの種シャワーを顔面に浴びたキムは山本ともハイタッチした。
無論、母国メディアは大興奮だ。韓国の日刊紙『朝鮮日報』の電子版は「打球速度168キロの初大砲! キム・ヘソンが本拠地スタメンデビューで大活躍」と速報を打ち、「チームの大勝に貢献し、主役に浮上した」と大々的に報じた。
記事では「キム・ヘソンは1ストライクから2球目の92.2マイルのフォーシームを打ち上げ、右中間フェンスを越える同点ソロを放った。メジャーキャリア初の本塁打だ。打球速度104.3マイル(約167.9km)、飛距離385フィート(約117m)の一発は試合を振り出しに戻す貴重なアーチである。キムはダグアウトに戻ると、ひまわりの種の洗礼を受け、ドジャースのホームラン打者の資格を満喫した」と興奮気味に伝えた。
韓国を代表する通信社『聯合ニュース』は「キム・ヘソンはドジャースファンの歓声を浴びながらダイヤモンドを回ってホームに到着した。ドジャースの仲間たちは彼にひまわりの種をぶちまいて初本塁打を祝福した」と紹介し、もはやチームに欠かせない戦力であると強調した。
キムはこの試合、2打数2安打1打点。メジャー昇格後は9安打3打点5得点をマークして打率は.360に上げた。守備でも5回表に中前打になる打球を横っ飛びで捕球し、二ゴロに仕留めて山本を救うなど、攻守でいぶし銀の活躍を見せている。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャースは初回に大谷翔平の4試合ぶりとなる13号先頭打者アーチで先制。2回にも追加点を挙げたが、先発の山本が3回に2ランを浴びて同点。さらに4回は四球をきっかけに適時二塁打を打たれ、2対3と逆転を許してしまう。
そんな重苦しいムードを新加入のルーキーが救った。5回、先頭のキムは1ストライクからの高め直球を強振し、右翼席に運ぶ同点ソロを叩き込んだ。これが嬉しいメジャー初本塁打で二塁ベースを回ったキムはベンチに向かって両手を振り喜びを表現。ホームを踏むと、ネクストバッターで控えていた大谷は拍手でキムを称えて笑顔のハイタッチを交わす。ベンチに戻ると、ドジャース恒例のひまわりの種シャワーを顔面に浴びたキムは山本ともハイタッチした。
無論、母国メディアは大興奮だ。韓国の日刊紙『朝鮮日報』の電子版は「打球速度168キロの初大砲! キム・ヘソンが本拠地スタメンデビューで大活躍」と速報を打ち、「チームの大勝に貢献し、主役に浮上した」と大々的に報じた。
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韓国を代表する通信社『聯合ニュース』は「キム・ヘソンはドジャースファンの歓声を浴びながらダイヤモンドを回ってホームに到着した。ドジャースの仲間たちは彼にひまわりの種をぶちまいて初本塁打を祝福した」と紹介し、もはやチームに欠かせない戦力であると強調した。
キムはこの試合、2打数2安打1打点。メジャー昇格後は9安打3打点5得点をマークして打率は.360に上げた。守備でも5回表に中前打になる打球を横っ飛びで捕球し、二ゴロに仕留めて山本を救うなど、攻守でいぶし銀の活躍を見せている。
構成●THE DIGEST編集部
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