右肘の炎症からの復帰を目指すサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は、現地14日（日本時間15日）、傘下トリプルAのエルパソ・チワワズの一員として、アスレティックス傘下ラスベガス・アビエイターズとの敵地ラスベガス・ボールパークでのリハビリ登板に臨んだ。
【動画】ダルビッシュ有、リハビリ登板で４奪三振を記録

　春季キャンプ中に右肘の炎症を発症して以来、初の登板となったこの日、ダルビッシュは先発としてマウンドへ。４イニング51球を投げ、ストライクは37球だった。
  　この日の投球内容は、２安打４奪三振１四球２失点（自責点２）。１回裏に２点本塁打を浴びる場面はあったものの、その後は安定した投球を披露した。順調な回復ぶりを示し、メジャー復帰に向けて前進した。

　リハビリ登板を見たファンからは「待ってました」「ユウに戻ってきてほしい」「お気に入りの投手だ」「順調な仕上がり」「頑張れ」と言った声がSNS上に寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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