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大谷翔平の“舌出しニヤリ”に「強い当たりだから当然だ(笑)」 メッツのキャニング、エ軍元同僚との対戦にご機嫌「いつも楽しい」

THE DIGEST編集部

2025.06.05

大谷(左)とキャニング(右)によるエンジェルス時代の同僚対決がドジャー・スタジアムで実現した。(C) Getty Images

大谷(左)とキャニング(右)によるエンジェルス時代の同僚対決がドジャー・スタジアムで実現した。(C) Getty Images

 元同僚が日本のスーパースターを絶賛している。

 ニューヨーク・メッツのグリフィン・キャニングが現地6月4日、敵地ロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。6回3安打無失点、7奪三振、1四球の好投でチームを6対1の快勝へと導き、今季6勝目(2敗)をマークした。白星を挙げるのは、現地5月5日の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来、約1か月ぶりだ。

【動画】大谷が元同僚のチェンジアップを痛打⇒マウンドへ向かってニヤリ
 
 特に注目が集まったロサンゼルス・エンジェルス時代の同僚、大谷翔平との対決は、まず初回の第1打席を中飛に打ち取ると、続く3回2死走者なしの第2打席で打球速度106.9マイル(約172.0キロ)の右前打を許す。それでも5回2死一塁の第3打席では、フルカウントから内角にチェンジアップを投じ、見逃し三振を奪った。

 今季メッツで好調を維持しているキャニングは、試合後、日米メディアの取材に対応。ニューヨーク放送局『SNY』が公開した映像で29歳の右腕は、「(大谷との対戦が)いつも楽しい。タフで本当にいい競争相手だ。投げる環境も素晴らしかった。ファンが盛り上がっているし、すごく楽しい」と充実感をにじませている。

 また、「ショウヘイと過去にプレーした経験が活かせるか?」という質問には、「いや、優れた打者だから対戦するたびに毎回、配球を工夫しなければならない」と冷静にコメント。また、右前打の直後には大谷が舌を出していたが、その行動について動画内で聞かれているキャニングは、「強い当たりだから当然だ」と笑みを浮かべながら答えていた。

 今回の4連戦は、これでメッツが2勝1敗とリード。昨季のワールドシリーズ(WS)王者にカード勝ち越しを決められるか、最終戦も勝負の行方に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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