現地6月7日、ロサンゼルス・ドジャースは先発投手のトニー・ゴンソリンを負傷者(IL)リストに入れたと発表した。
ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希と先発投手に負傷離脱が続出するなか、新たにゴンソリンもIL入り。先発ローテーションが崩壊しつつあるドジャースが、ライバル球団ニューヨーク・ヤンキースの投手を獲得するかもしれないと、複数の米メディアが報じた。
『BVM Sports』は、「ドジャースがヤンキースのマーカス・ストローマンを獲得する可能性がある。ドジャースはゴンソリンも離脱。先発投手の補強が切実に必要だ」と報じ、『Athlon Sports』も「ヤンキースがストローマンを放出する場合、最初のコンタクト先はドジャースになるはずだ。もちろん、ドジャースがその気になることが前提だが」と伝えている。
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開幕前に放出要員になりながら、引き取り手が現われずに残留したストローマンは、今季3試合に登板して、0勝1敗、防御率11.57。4月11日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦を最後に、右膝を痛めてIL入りしている。
ヤンキースの先発ローテーションは、マックス・フリード、カルロス・ロドン、ライアン・ヤーブロー、ウィル・ウォーレン、クラーク・シュミットで構成され、故障中のルイス・ヒルも回復に向かっている。ストローマンが復帰してもローテーションに戻れる保証がない状態だ。
『BVM Sports』は、「一線級の投手陣が期待外れとなっているLAで、ストローマンが生まれ変わるかもしれない。先発がほしいドジャースと、放出したいヤンキース。両チームにとってメリットのあるトレードになるだろうし、大きなチャンス」と記載。
『Athlon Sports』も、「34歳のストローマンはかつての投手力を失っているかもしれないが、ドジャースはどんな補強も必要としている。どう考えても最適なトレードだ」と、ストローマンの移籍を推奨した。
構成●THE DIGEST編集部
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『Athlon Sports』も、「34歳のストローマンはかつての投手力を失っているかもしれないが、ドジャースはどんな補強も必要としている。どう考えても最適なトレードだ」と、ストローマンの移籍を推奨した。
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