専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「午後7時にどうやって寝るんだ?」 大谷翔平が“スーパースター”たるゆえんをエ軍元監督が明かす「全てが世界最高の選手になるため」

THE DIGEST編集部

2025.07.18

大谷(左)の驚きのエピソードを語ったネビン氏(右)。(C) Getty Images

大谷(左)の驚きのエピソードを語ったネビン氏(右)。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの元監督のフィル・ネビン氏は現地7月16日までに公開されたポッドキャスト番組『Diggin' Deep Shows』に出演。エンジェルスで共闘経験のある大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)のプロ意識がうかがえるエピソードを紹介した。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
 ネビン氏は、午前中に試合が始まるボストン・レッドソックスとのビジターゲームに登板ローテーションが当たった大谷に対し、「君の登板予定はこの日なんだけど、午前11時開始なんだ。カリフォルニア時間で午前8時だ。代わりに翌日の夜、ニューヨークでの試合に登板しても良いよ」と提案したものの、大谷は「いや、月曜日(午前中の試合)で投げるよ」と答えたという。

 ネビン氏によると、大谷は日程を確認し「日曜日の試合は何時だっけ? 午後1時? 午後7時に寝て、朝5時に起きれば、いつものルーティンを全部できる。投球の準備はできる」とその理由を話したという。

 この返答にネビン氏は驚いたと言い、以下のように大谷の睡眠との向き合い方について語った。

「ああ、彼は午後7時に寝るって言ったんだ。私も午後7時に寝たい夜はあるんだけど、寝ようとしても天井を見つめるだけだ。午後7時にどうやって寝るんだろう? 彼はただ目を閉じてベッドに入り、アイマスクを着けて寝るんだ。目が覚めて寝不足だったらすぐにまた寝る。彼が起きてから寝るまで、そしてその間の時間までも全てが、世界最高の選手になるためのものだからだ」

 偉才が偉才たるゆえんを元指揮官は感じ取っていたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 

【記事】「ただの投手ではない」大谷翔平は「まさに一流のエースだ」ドジャース地元記者が絶賛!「チーム内で最高かもしれない」

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    7月10日(木)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    7月17日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    7/18(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月27日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    7月24日(木)発売

    定価:1100円 (税込)