NBA史上最高のシューターが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーであることに異を唱える者はいないだろう。
通算3ポイント成功数(4093本)と試投数(9679本)は2位に大差をつけて歴代1位、1試合あたりの平均成功数(4.0本)と試投数(9.4本)もトップ。それでいて通算成功率は歴代14位の42.3%と高確率で、2016年には1シーズンの最多となる402本を成功させた。
加えてフリースローも成功率1位が昨季を含め5回、通算成功率は歴代トップの91.2%と、ことシュートに関して並び立つ者はいない存在だ。
そんな名手カリーだが、もし人にシュートを教えるなら、自身ではなく別の選手のシュートフォームを参考にさせるという。レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)とスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)が共同ホストを務めるポッドキャスト番組『Mind the Game』にゲスト出演した際、“100点のフォーム”として、元相棒クレイ・トンプソン(ダラス・マーベリックス)の名前を挙げた。
「『バスケットボールのシュートをどう打てばいい?』と聞かれたら、全員にクレイのフォームを教えるだろう。クレイのクリップを見せるね。あれは完璧すぎる。10点満点中10点。文句のつけようがないよ」
通算3ポイント成功数で歴代5位(2711本)、平均成功数も3.1本で同3位、キャリア通算成功率は41.0%で同23位と、トンプソンもまたリーグ史に名を残す名シューター。お手本のような美しいフォームとクイックリリースから、ウォリアーズではカリーとともに“スプラッシュ・ブラザーズ”として長距離砲の雨を降らせてきた。
今季はシュートスランプに陥っているものの、カリーが「参考にすべき」と太鼓判を押すのも納得の実力者と言えるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
通算3ポイント成功数(4093本)と試投数(9679本)は2位に大差をつけて歴代1位、1試合あたりの平均成功数(4.0本)と試投数(9.4本)もトップ。それでいて通算成功率は歴代14位の42.3%と高確率で、2016年には1シーズンの最多となる402本を成功させた。
加えてフリースローも成功率1位が昨季を含め5回、通算成功率は歴代トップの91.2%と、ことシュートに関して並び立つ者はいない存在だ。
そんな名手カリーだが、もし人にシュートを教えるなら、自身ではなく別の選手のシュートフォームを参考にさせるという。レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)とスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)が共同ホストを務めるポッドキャスト番組『Mind the Game』にゲスト出演した際、“100点のフォーム”として、元相棒クレイ・トンプソン(ダラス・マーベリックス)の名前を挙げた。
「『バスケットボールのシュートをどう打てばいい?』と聞かれたら、全員にクレイのフォームを教えるだろう。クレイのクリップを見せるね。あれは完璧すぎる。10点満点中10点。文句のつけようがないよ」
通算3ポイント成功数で歴代5位(2711本)、平均成功数も3.1本で同3位、キャリア通算成功率は41.0%で同23位と、トンプソンもまたリーグ史に名を残す名シューター。お手本のような美しいフォームとクイックリリースから、ウォリアーズではカリーとともに“スプラッシュ・ブラザーズ”として長距離砲の雨を降らせてきた。
今季はシュートスランプに陥っているものの、カリーが「参考にすべき」と太鼓判を押すのも納得の実力者と言えるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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