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NBA

最強シックスマン誕生?ベンチ出場を受け入れ暴れ回るザイオンをペリカンズ指揮官が称賛「成熟した考え方で臨んでいる」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.12.23

ベンチスタートで暴れ回るザイオンを指揮官が称賛した。(C)Getty Images

ベンチスタートで暴れ回るザイオンを指揮官が称賛した。(C)Getty Images

 現地時間12月22日(日本時間23日、日付は以下同)、ニューオリンズ・ペリカンズは本拠地スムージーキング・センターでダラス・マーベリックスと対戦し、119-113で勝利を収めた。

 この試合、ペリカンズは第3クォーター終了時点で79-87と8点のビハインドを背負うも、第4クォーターに40-26とマブズを圧倒し、逆転勝利を飾った。

 サディーク・ベイが19得点、新人デリック・クイーンも19得点に10リバウンドとダブルダブルを記録したほか、同じくルーキーのジェレマイア・フィアーズが12得点、トレイ・マーフィー三世が11得点に4スティール、ベンチ出場のジョーダン・プールが第4クォーターの10得点を含む計14得点をあげて勝利に貢献した。

 これでチームは今季最長の5連勝を飾り、成績は8勝22敗(勝率26.7%)に。ケガ人続出でスタートダッシュに失敗し、指揮官も交代するなど大きく低迷しウエスタン・カンファレンス最下位に沈んでいたが、ここに来てロサンゼルス・クリッパーズとサクラメント・キングスを抜いて13位に浮上した。

 その原動力となっているのが、右内転筋の負傷から復帰した12月14日以降、ベンチ起用が続いているザイオン・ウィリアムソンだ。
 
 ザイオンはこの日チームトップの24得点を奪取。105-103で迎えた第4クォーター残り4分から10得点を稼ぎ出し、接戦を制する立役者となった。

 これで途中出場となった直近4試合は平均20.0点、過去2試合に限れば平均26.5点と好成績を残しているザイオン。今季途中から指揮を執るジェームズ・ボーレゴ暫定HC(ヘッドコーチ)は試合後、エースのベンチスタートの理由とともに、その献身性を称賛した。

「目標は彼のミニッツを最大化することだった。これは数学的なゲームだ。彼が上手く対応することはわかっていたが、彼が成熟した、チームファーストの考え方でこの起用に臨んだことは、称賛に値すると思う」

 “最強シックスマン”誕生により、息を吹き返し始めたペリカンズ。今後の起用法も含め、シーズン中盤の戦いぶりに期待が高まっている。

構成●ダンクシュート編集部

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