現地時間12月25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナで、ヒューストン・ロケッツに96-119で完敗を喫した。
注目度の高い伝統のクリスマスゲームで、最低のゲームをファンに見せてしまった。試合を通じて一度もリードを奪うことなく、最大24点差をつけられての大敗。さらには故障から復帰したばかりのオースティン・リーブスが左ふくらはぎのケガを再発させ、後半はコートに立つことができないなど、様々な意味で最悪の結果となった。
ルカ・ドンチッチがチームトップの25得点をマークしたほか、レブロン・ジェームズが18得点、リーブスが12得点、ディアンドレ・エイトンが10得点、ベンチからジャレッド・ヴァンダービルトが11得点をマーク。
一方、3試合ぶりに復帰した八村塁は27分42秒の出場で2リバウンド、1アシスト、1スティールを記録も、放った6本のフィールドゴールをすべてミスし、今季2度目の無得点ゲームとなってしまった。
レイカーズの今季成績は19勝10敗(勝率65.5%)となり、ウエスタン・カンファレンス4位、リーグでも7位と上位に位置してはいる。
だがこれで今季ワーストの3連敗、12月に入ってから4勝6敗と明らかに調子を落としており、また得失点差はリーグ16位の-0.5と、成績ほど強さを感じさせないのが実情だ。
それは、識者の目から見ても明らかなのかもしれない。かつてオーランド・マジックやマイアミ・ヒートでヘッドコーチを務め、現在は『NBA on Prime』で解説を務めるスタン・ヴァン・ガンディは、現在のレイカーズについて「私の見解では、彼らは真の優勝候補ではない」とバッサリ切り捨て、こう続けた。
「成績は優秀だが、スタッツは彼らの平凡さを示している。今日のNBAでは、彼らには十分な戦力が揃っていないと思う。選手層に厚みがない。現代のペースについていくスピードと機動力も不足している。ディフェンス面では、主力3選手が同時に出場するとむしろ弱体化する」
注目度の高い伝統のクリスマスゲームで、最低のゲームをファンに見せてしまった。試合を通じて一度もリードを奪うことなく、最大24点差をつけられての大敗。さらには故障から復帰したばかりのオースティン・リーブスが左ふくらはぎのケガを再発させ、後半はコートに立つことができないなど、様々な意味で最悪の結果となった。
ルカ・ドンチッチがチームトップの25得点をマークしたほか、レブロン・ジェームズが18得点、リーブスが12得点、ディアンドレ・エイトンが10得点、ベンチからジャレッド・ヴァンダービルトが11得点をマーク。
一方、3試合ぶりに復帰した八村塁は27分42秒の出場で2リバウンド、1アシスト、1スティールを記録も、放った6本のフィールドゴールをすべてミスし、今季2度目の無得点ゲームとなってしまった。
レイカーズの今季成績は19勝10敗(勝率65.5%)となり、ウエスタン・カンファレンス4位、リーグでも7位と上位に位置してはいる。
だがこれで今季ワーストの3連敗、12月に入ってから4勝6敗と明らかに調子を落としており、また得失点差はリーグ16位の-0.5と、成績ほど強さを感じさせないのが実情だ。
それは、識者の目から見ても明らかなのかもしれない。かつてオーランド・マジックやマイアミ・ヒートでヘッドコーチを務め、現在は『NBA on Prime』で解説を務めるスタン・ヴァン・ガンディは、現在のレイカーズについて「私の見解では、彼らは真の優勝候補ではない」とバッサリ切り捨て、こう続けた。
「成績は優秀だが、スタッツは彼らの平凡さを示している。今日のNBAでは、彼らには十分な戦力が揃っていないと思う。選手層に厚みがない。現代のペースについていくスピードと機動力も不足している。ディフェンス面では、主力3選手が同時に出場するとむしろ弱体化する」
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