現地時間12月25日（日本時間26日）、ロサンゼルス・レイカーズはホームのクリプトドットコム・アリーナでボストン・セルティックスとのクリスマスゲームに挑んだ。
過去に何度もファイナルで対戦してきた東西の名門対決、レイカーズはレブロン・ジェームズ、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビス、セルティックスはドリュー・ホリデー、デリック・ホワイト、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、クリスタプス・ポルジンギスがスタートを務めた。
第１クォーター、レイカーズは攻守で精彩を欠き、ブラウンの連続得点、ホリデーの３ポイント、ポルジンギスのプットバック、ブラウンの３ポイントで０－12といきなり２桁のビハインドを背負う。
先制パンチを食らったレイカーズはタイムアウト後にレディッシュの３ポイントとデイビスのティップインなどで少しずつ得点を返していくが、セルティックスの勢いは止まらず、残り４分にはブラウンのフェイダウェイで12－30と18点差に。
残り６分53秒に登場した八村塁は最初の３ポイントをミスするも、残り１分７秒にデイビスのパスを受け、ショートジャンパーをヒットし初得点。レイカーズは終盤に９ー０のランを仕掛け、23－32と一桁点差とする。
第２クォーター、再び２桁ビハインドとなったが、レイカーズは２試合連続でベンチスタートのディアンジェロ・ラッセルのジャンパー、レブロンの３ポイント、デイビスのフックショット、さらに八村がポルジンギスの上から豪快なダンクを決めて点差を縮める。
波に乗るレイカーズはデイビスの３ポイント、レブロンのパスから八村がダンクを決めて再び９－０のランで１点差、残り２分２秒にはプリンスの３ポイントで同点とする。その後セルティックスに連続得点を許すも、57－58で前半を終えた。
第３クォーターはお互い攻撃のテンポが速く、打ち合いが続いたが、セルティックスはホワイトやポルジンギスの３ポイントなどで徐々にリードを広げる。負けじとレイカーズもデイビスのダンク、オースティン・リーブスの３ポイントで反撃を試みるも、このクォーターだけで相手に41得点を奪われ、90－99と９点差をつけられた。
第４クォーターに入ってもレイカーズはリズムを掴めず、２桁リードを許す苦しい展開。残り５分半にはデイビスにこの日２本目の３ポイントが生まれたが、その後が続かず14点差の残り２分40秒にはレブロンをベンチへ下げ、115－126で宿敵セルティックスに敗れた。
レイカーズはデイビスが40得点、13リバウンド、４アシスト、１ブロック、プリンスが17得点、リーブスが11得点をあげるも、大黒柱のレブロンは９リバウンド、８アシストの一方、フィールドゴール成功率35.7％（５／14）で今季ワーストタイの16得点止まり。
セルティックスはポルジンギスが28得点、11リバウンド、２ブロック、テイタムが25得点、８リバウンド、７アシスト、ブラウンが19得点、３スティール、ホワイトが18得点、11アシスト、２スティール、２ブロック、ホリデーが18得点、７リバウンド、７アシストとバランスの取れたスタッツでチーム力の差を見せつけた。
キャリア初のクリスマスゲームに挑んだ八村は29分間の出場でダンク２本を含む12得点、３リバウンド、フィールドゴール成功率35.7％（５／14）、３ポイント成功率22.2％（２／９）。３ポイント試投数は自己最多タイだったが、開始から７本連続でミスし、成功した２本はいずれも勝負が決した終盤に決めたものだった。
レイカーズは次戦、12月28日にホームでシャーロット・ホーネッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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過去に何度もファイナルで対戦してきた東西の名門対決、レイカーズはレブロン・ジェームズ、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビス、セルティックスはドリュー・ホリデー、デリック・ホワイト、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、クリスタプス・ポルジンギスがスタートを務めた。
第１クォーター、レイカーズは攻守で精彩を欠き、ブラウンの連続得点、ホリデーの３ポイント、ポルジンギスのプットバック、ブラウンの３ポイントで０－12といきなり２桁のビハインドを背負う。
先制パンチを食らったレイカーズはタイムアウト後にレディッシュの３ポイントとデイビスのティップインなどで少しずつ得点を返していくが、セルティックスの勢いは止まらず、残り４分にはブラウンのフェイダウェイで12－30と18点差に。
残り６分53秒に登場した八村塁は最初の３ポイントをミスするも、残り１分７秒にデイビスのパスを受け、ショートジャンパーをヒットし初得点。レイカーズは終盤に９ー０のランを仕掛け、23－32と一桁点差とする。
第２クォーター、再び２桁ビハインドとなったが、レイカーズは２試合連続でベンチスタートのディアンジェロ・ラッセルのジャンパー、レブロンの３ポイント、デイビスのフックショット、さらに八村がポルジンギスの上から豪快なダンクを決めて点差を縮める。
波に乗るレイカーズはデイビスの３ポイント、レブロンのパスから八村がダンクを決めて再び９－０のランで１点差、残り２分２秒にはプリンスの３ポイントで同点とする。その後セルティックスに連続得点を許すも、57－58で前半を終えた。
第３クォーターはお互い攻撃のテンポが速く、打ち合いが続いたが、セルティックスはホワイトやポルジンギスの３ポイントなどで徐々にリードを広げる。負けじとレイカーズもデイビスのダンク、オースティン・リーブスの３ポイントで反撃を試みるも、このクォーターだけで相手に41得点を奪われ、90－99と９点差をつけられた。
第４クォーターに入ってもレイカーズはリズムを掴めず、２桁リードを許す苦しい展開。残り５分半にはデイビスにこの日２本目の３ポイントが生まれたが、その後が続かず14点差の残り２分40秒にはレブロンをベンチへ下げ、115－126で宿敵セルティックスに敗れた。
レイカーズはデイビスが40得点、13リバウンド、４アシスト、１ブロック、プリンスが17得点、リーブスが11得点をあげるも、大黒柱のレブロンは９リバウンド、８アシストの一方、フィールドゴール成功率35.7％（５／14）で今季ワーストタイの16得点止まり。
セルティックスはポルジンギスが28得点、11リバウンド、２ブロック、テイタムが25得点、８リバウンド、７アシスト、ブラウンが19得点、３スティール、ホワイトが18得点、11アシスト、２スティール、２ブロック、ホリデーが18得点、７リバウンド、７アシストとバランスの取れたスタッツでチーム力の差を見せつけた。
キャリア初のクリスマスゲームに挑んだ八村は29分間の出場でダンク２本を含む12得点、３リバウンド、フィールドゴール成功率35.7％（５／14）、３ポイント成功率22.2％（２／９）。３ポイント試投数は自己最多タイだったが、開始から７本連続でミスし、成功した２本はいずれも勝負が決した終盤に決めたものだった。
レイカーズは次戦、12月28日にホームでシャーロット・ホーネッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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