現地10月22日に新シーズンの開幕を迎えたNBA。これから来年4月13日まで、各チームが82試合を戦う長丁場のレギュラーシーズンが続く。
今季、日本からはキャリア6年目に突入したロサンゼルス・レイカーズの八村塁、そして新たに河村勇輝がメンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結び、開幕ロスターに名を連ねている。
NBAは30チームが東西2つのカンファレンスに分かれており、レイカーズとグリズリーズはともにウエスタン・カンファレンスに所属。レイカーズは過去2年連続でプレーオフの第7シード、グリズリーズは昨季13位に沈んだが、その前の2年間は連続で2位に入っており、ともに再起を図るシーズンとなる。
個人・チームともスタートダッシュを切りたい序盤戦。それぞれのチームのスケジュールは以下の通りだ。
■レイカーズ序盤戦日程
※カッコ内は日本時間。@=アウェーゲーム
10月22日(23日)○110-103vsティンバーウルブズ
10月25日(26日11:00~)vsサンズ
10月26日(27日11:30~)vsキングス
10月28日(29日11:00~)vs@サンズ
10月30日(31日8:00~)vs@キャバリアーズ
11月1日(2日8:30~)vs@ラプターズ
11月4日(5日9:30~)vs@ピストンズ
11月6日(7日10:00~)vs@グリズリーズ
■グリズリーズ序盤戦日程
※カッコ内は日本時間。@=アウェーゲーム
10月23日(24日10:00~)vs@ジャズ
10月25日(26日9:00~)vs@ロケッツ
10月26日(27日9:00~)vsマジック
10月28日(29日9:00~)vsブルズ
10月30日(31日9:00~)vsネッツ
10月31日(11月1日9:00~)vsバックス
11月2日(3日8:30~)vs@76ers
11月4日(5日10:00~)vs@ネッツ
11月6日(7日10:00~)vsレイカーズ
リーグ開幕日に試合が組まれたレイカーズは、昨季3位のウルブズに完勝し8年ぶりの開幕戦勝利を飾った。デビューイヤー以来の開幕スタメンを勝ち取った八村はチーム2位の18得点に5リバウンド、2スティールと攻守で存在感を放ち、好スタートを切っている。
そして開幕2日目にはグリズリーズが登場。日本時間24日10時から敵地で行なわれるジャズ戦で、河村のNBAデビューなるかが注目される。
レイカーズで主力の一角を務める八村に対し、下部のGリーグと兼用扱いの河村は、ベンチ入りを果たしても出場が確約されていない立場にある。ただし、グリズリーズは現在14人いる本契約選手のうち4人が故障を抱えており、河村としては初陣からコートに立つチャンスだ。
さらにグリズリーズは最初の9日間で6試合をこなすハードスケジュール。主力の酷使を避けようと考えた場合、2WAY契約組にも多くの出番が回ってくるかもしれない。
日本時間11月7日にはグリズリーズのホームにレイカーズを迎え、河村vs八村の直接対決の機会もある。このあたりまでに河村がどれだけアピールできているか、注目の日々が続きそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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個人・チームともスタートダッシュを切りたい序盤戦。それぞれのチームのスケジュールは以下の通りだ。
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※カッコ内は日本時間。@=アウェーゲーム
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10月28日(29日11:00~)vs@サンズ
10月30日(31日8:00~)vs@キャバリアーズ
11月1日(2日8:30~)vs@ラプターズ
11月4日(5日9:30~)vs@ピストンズ
11月6日(7日10:00~)vs@グリズリーズ
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※カッコ内は日本時間。@=アウェーゲーム
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10月25日(26日9:00~)vs@ロケッツ
10月26日(27日9:00~)vsマジック
10月28日(29日9:00~)vsブルズ
10月30日(31日9:00~)vsネッツ
10月31日(11月1日9:00~)vsバックス
11月2日(3日8:30~)vs@76ers
11月4日(5日10:00~)vs@ネッツ
11月6日(7日10:00~)vsレイカーズ
リーグ開幕日に試合が組まれたレイカーズは、昨季3位のウルブズに完勝し8年ぶりの開幕戦勝利を飾った。デビューイヤー以来の開幕スタメンを勝ち取った八村はチーム2位の18得点に5リバウンド、2スティールと攻守で存在感を放ち、好スタートを切っている。
そして開幕2日目にはグリズリーズが登場。日本時間24日10時から敵地で行なわれるジャズ戦で、河村のNBAデビューなるかが注目される。
レイカーズで主力の一角を務める八村に対し、下部のGリーグと兼用扱いの河村は、ベンチ入りを果たしても出場が確約されていない立場にある。ただし、グリズリーズは現在14人いる本契約選手のうち4人が故障を抱えており、河村としては初陣からコートに立つチャンスだ。
さらにグリズリーズは最初の9日間で6試合をこなすハードスケジュール。主力の酷使を避けようと考えた場合、2WAY契約組にも多くの出番が回ってくるかもしれない。
日本時間11月7日にはグリズリーズのホームにレイカーズを迎え、河村vs八村の直接対決の機会もある。このあたりまでに河村がどれだけアピールできているか、注目の日々が続きそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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