現地７月31日（日本時間８月１日）、ロサンゼルス・ドジャースは「ミネソタ・ツインズから右腕ブロック・スチュワートを、外野手ジェームズ・アウトマンとの交換で獲得した」と公式Ｘで発表した。
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　ドジャースが獲得した33歳のスチュワートは、今季ミネソタ・ツインズで39試合に登板し、14ホールド、防御率2.38と安定した成績を残している。2016年から19年７月末まではドジャースに在籍しており、古巣への復帰となった。
  　一方、トレードでツインズに移籍した28歳のアウトマンは、22年にメジャーデビュー。23年には23本塁打、70打点、打率.248と活躍したが、24年は打率.147と不調が続き、今季も22試合で打率.103と苦しんでいた。ドジャース公式Xは「ジェームズ、ドジャースでの活躍と、ロサンゼルスにもたらしてくれたチャンピオンシップへの貢献、本当にありがとう。ミネソタでの活躍を心から願っています」と、感謝のメッセージを投稿している。

　ブルペンの安定が課題となっている今季のドジャースにとって、再びチームに加わるスチュワートの存在は、貴重な戦力補強となるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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