現地7月29日(日本時間30日)、ロサンゼルス・ドジャースはオクラホマシティ・コメッツから23歳のアレックス・フリーランドを昇格させた。昇格翌日の30日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦では「9番・三塁」で先発出場し、2打数1安打とメジャー初安打を記録した。
デーブ・ロバーツ監督は、フリーランドの潜在能力を高く評価している。米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、今後は本職の遊撃手に加え、二塁や三塁でも起用していく方針だという。現在、チームはマックス・マンシーの復帰とトミー・エドマンの離脱により、内野陣の再編を進めており、フリーランドの柔軟な起用が求められている。
そうしたなか、『MLB.com』のサラ・ウェクスラー記者によれば、ロバーツ監督は8月4日のドジャー・スタジアムで「フリーランドには今後、さらに二塁での守備練習を重ねてもらう。5日の試合は二塁、6日は三塁で起用する予定だが、彼にとっては、二塁での出場機会が増えることを意味する」と話し、今後も複数ポジションでの起用を明言した。
フリーランドはここまで5試合に出場し、17打数6安打で打率.353と好スタートを切っている。今後の成長と活躍に大きな注目が集まっている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】キケ・ヘルナンデスが今季絶望か「肘の負傷で残るシーズンを欠場する可能性がある」ドジャースはポストシーズン前の復帰を期待
デーブ・ロバーツ監督は、フリーランドの潜在能力を高く評価している。米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、今後は本職の遊撃手に加え、二塁や三塁でも起用していく方針だという。現在、チームはマックス・マンシーの復帰とトミー・エドマンの離脱により、内野陣の再編を進めており、フリーランドの柔軟な起用が求められている。
そうしたなか、『MLB.com』のサラ・ウェクスラー記者によれば、ロバーツ監督は8月4日のドジャー・スタジアムで「フリーランドには今後、さらに二塁での守備練習を重ねてもらう。5日の試合は二塁、6日は三塁で起用する予定だが、彼にとっては、二塁での出場機会が増えることを意味する」と話し、今後も複数ポジションでの起用を明言した。
フリーランドはここまで5試合に出場し、17打数6安打で打率.353と好スタートを切っている。今後の成長と活躍に大きな注目が集まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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