現地8月8日、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズと対戦し、5対1で勝利した。「1番・DH」で出場した大谷翔平は4打数3安打の活躍。1試合3安打は6月15日以来、44試合ぶりだ。
通算217勝のドジャースのクレイトン・カーショウ、通算218勝のブルージェイズのマックス・シャーザーと、ともに3度のサイ・ヤング賞を受賞しているレジェンド同士の投げ合いとなった注目の一戦。先制したのは、敵地ドジャー・スタジアムに乗り込んだブルージェイズだった。
2回、先頭の4番ボー・ビシェットが二塁打を打ち、5番アレハンドロ・カークの内野ゴロの間に1死三塁。続く6番アディソン・バーガーが適時打を放って先制点を奪った。
3回以降は両投手の投げ合いが続き、次にスコアが動いたのは5回裏だった。ドジャースが逆転に成功してみせた。2死走者なしから大谷がエンタイトル二塁打で出塁すると、続くムーキー・ベッツが7月5日以来、24試合ぶりの2ラン本塁打で2対1とひっくり返した。
ドジャースはシャーザーが降板した7回に畳みかける。無死一、三塁からベッツの打球を相手内野手がフィルダースチョイス。さらに、4番ウィル・スミスが押し出し四球を選び、1死満塁から6番テオスカー・ヘルナンデスが犠飛を放って5対1とリードを広げた。
投げてはカーショウの後を継いだアンソニー・バンダ、ベン・カスパリウス、ブレイク・トライネンが7、8、9回を締めてドジャースが逆転勝利した。6回74球、被安打7、4奪三振、1失点のカーショウが、6回98球、被安打6、5奪三振、2失点のシャーザーに投げ勝って6勝目。通算勝利数を218勝としてシャーザーに追いついた。
構成●THE DIGEST編集部
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通算217勝のドジャースのクレイトン・カーショウ、通算218勝のブルージェイズのマックス・シャーザーと、ともに3度のサイ・ヤング賞を受賞しているレジェンド同士の投げ合いとなった注目の一戦。先制したのは、敵地ドジャー・スタジアムに乗り込んだブルージェイズだった。
2回、先頭の4番ボー・ビシェットが二塁打を打ち、5番アレハンドロ・カークの内野ゴロの間に1死三塁。続く6番アディソン・バーガーが適時打を放って先制点を奪った。
3回以降は両投手の投げ合いが続き、次にスコアが動いたのは5回裏だった。ドジャースが逆転に成功してみせた。2死走者なしから大谷がエンタイトル二塁打で出塁すると、続くムーキー・ベッツが7月5日以来、24試合ぶりの2ラン本塁打で2対1とひっくり返した。
ドジャースはシャーザーが降板した7回に畳みかける。無死一、三塁からベッツの打球を相手内野手がフィルダースチョイス。さらに、4番ウィル・スミスが押し出し四球を選び、1死満塁から6番テオスカー・ヘルナンデスが犠飛を放って5対1とリードを広げた。
投げてはカーショウの後を継いだアンソニー・バンダ、ベン・カスパリウス、ブレイク・トライネンが7、8、9回を締めてドジャースが逆転勝利した。6回74球、被安打7、4奪三振、1失点のカーショウが、6回98球、被安打6、5奪三振、2失点のシャーザーに投げ勝って6勝目。通算勝利数を218勝としてシャーザーに追いついた。
構成●THE DIGEST編集部
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